韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の国政遂行に対する支持率が小幅上昇したという世論調査の結果が12日、発表された。ただ、日間指標を見ると、支持率は7日のKBS(韓国放送公社)新年対談放送後に下落に転じた。
リアルメーターがエネルギー経済新聞の依頼で5-8日に全国18歳以上の2011人を対象に調査した結果、尹大統領の国政遂行に対する肯定的な評価は39.2%だった。これは直前の調査(1月29日-2月2日)より1.9ポイント上昇した数値。否定的な評価は1.7ポイント下落した57.7%だった。肯定的な評価と否定的な評価の差は18.5ポイントだった。
尹大統領の支持率は6日に39.9%まで上がったが、7日に39.4%に落ち、8日には38.5%まで下がった。下落に転じた7日には尹大統領のKBS新年対談が放送された。
肯定的な評価は地域別に大田・世宗・忠清(5.3ポイント上昇)、仁川・京畿(4.5ポイント上昇)で上がり、ソウル(1.0ポイント下落)では下がった。
年齢帯別には70代以上(6.9ポイント上昇)、20代(5.9ポイント上昇)、60代(3.2ポイント上昇)で上がり、50代(2.4ポイント下落)で下がった。
理念性向別には中道層(2.0ポイント下落)で肯定的な評価が減少した。
リアルメーターは「国の支援を強調した児童ケアの全国拡大推進、地域医療アクセス改善などのための医大定員拡大、零細企業経営負担の軽減および未成年者酒・たばこ販売行政処分の緩和などが肯定的な評価の上昇に寄与したとみられる」と分析した。
今回の調査は無線(97%)・有線(3%)自動応答方式で行われ、回答率は3.6%。標本誤差は95%信頼水準で誤差範囲±2.2%ポイント。
7-8日に全国18歳以上の有権者1004人を対象に実施した政党の支持率調査では与党「国民の力」が40.9%、最大野党「共に民主党」が41.8%と、両党の支持率は誤差範囲内の0.9%ポイントだった。
「国民の力」は直前の調査(2月1-2日)と比べて1.1ポイント上昇し、民主党は3.4ポイント下落した。「緑色正義党」は0.9ポイント上昇の2.2%、「進歩党」は0.4ポイント上昇の1.6%で、「支持政党なし、または無党層」は0.6ポイント上昇した7.5%だった。
政党支持率調査は無線(97%)・有線(3%)自動応答方式で進行され、応答率は3.8%。標本誤差は95%の信頼水準で標本誤差±3.1%ポイント。詳細事項は中央選挙世論調査審議委員会のホームページ参照。
リアルメーターがエネルギー経済新聞の依頼で5-8日に全国18歳以上の2011人を対象に調査した結果、尹大統領の国政遂行に対する肯定的な評価は39.2%だった。これは直前の調査(1月29日-2月2日)より1.9ポイント上昇した数値。否定的な評価は1.7ポイント下落した57.7%だった。肯定的な評価と否定的な評価の差は18.5ポイントだった。
尹大統領の支持率は6日に39.9%まで上がったが、7日に39.4%に落ち、8日には38.5%まで下がった。下落に転じた7日には尹大統領のKBS新年対談が放送された。
肯定的な評価は地域別に大田・世宗・忠清(5.3ポイント上昇)、仁川・京畿(4.5ポイント上昇)で上がり、ソウル(1.0ポイント下落)では下がった。
年齢帯別には70代以上(6.9ポイント上昇)、20代(5.9ポイント上昇)、60代(3.2ポイント上昇)で上がり、50代(2.4ポイント下落)で下がった。
理念性向別には中道層(2.0ポイント下落)で肯定的な評価が減少した。
リアルメーターは「国の支援を強調した児童ケアの全国拡大推進、地域医療アクセス改善などのための医大定員拡大、零細企業経営負担の軽減および未成年者酒・たばこ販売行政処分の緩和などが肯定的な評価の上昇に寄与したとみられる」と分析した。
今回の調査は無線(97%)・有線(3%)自動応答方式で行われ、回答率は3.6%。標本誤差は95%信頼水準で誤差範囲±2.2%ポイント。
7-8日に全国18歳以上の有権者1004人を対象に実施した政党の支持率調査では与党「国民の力」が40.9%、最大野党「共に民主党」が41.8%と、両党の支持率は誤差範囲内の0.9%ポイントだった。
「国民の力」は直前の調査(2月1-2日)と比べて1.1ポイント上昇し、民主党は3.4ポイント下落した。「緑色正義党」は0.9ポイント上昇の2.2%、「進歩党」は0.4ポイント上昇の1.6%で、「支持政党なし、または無党層」は0.6ポイント上昇した7.5%だった。
政党支持率調査は無線(97%)・有線(3%)自動応答方式で進行され、応答率は3.8%。標本誤差は95%の信頼水準で標本誤差±3.1%ポイント。詳細事項は中央選挙世論調査審議委員会のホームページ参照。
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