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<アジアカップ>9年前の涙を忘れない孫興慜「同じことは繰り返さない、必ず雪辱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

孫興ミン(ソン・フンミン) キム・ヒョンドン記者

サッカー韓国代表の「キャプテン」孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)がアジアカップとの悪縁を断つための挑戦をする。アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ準々決勝で優勝候補の一つ、オーストラリアに勝って決勝進出に弾みをつけるという覚悟だ。

孫興慜にとってアジアカップは悪縁に近い。2011年カタール大会(4強)、2015年オーストラリア大会(準優勝)、2019年アラブ首長国連邦(UAE)大会(8強)の3大会に出場したが、一度も優勝していない。中でも決勝に進出しながらも開催国オーストラリアに敗れて準優勝に終わった2015年大会は「悪夢」として残っている。

当時、孫興慜は韓国が0-1とリードされて敗色が濃厚だった後半ロスタイムに奇跡のような同点ゴールを決めた。しかし韓国は延長戦で失点して1-2で敗れ、優勝に届かなかった。当時のオーストラリア代表の監督が、孫興慜が現在所属するトッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督(オーストラリア)だ。


3日午前0時30分(日本時間)にカタール・アルワクラのアルジャヌーブスタジアムで行われるオーストラリア戦は9年前の敗戦を雪辱する機会だ。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング23位の韓国と25位のオーストラリアは対戦するたびに激戦を繰り返してきた。対戦成績も韓国の8勝9敗11分けと拮抗している。2010年代以降の対戦も2勝2敗3分けと互角だ。

韓国はグループリーグの不振で不安が多かったが、先月31日のサウジアラビアとの16強戦で勝利してチームの重い雰囲気を払拭した。グラハム・アーノルド監督(オーストラリア)が率いるオーストラリア代表は16強戦で申台龍(シン・テヨン)監督が率いるインドネシア代表に4-0で完勝し、難なく8強行きチケットをつかんだ。

準々決勝を控えてサッカーデータ分析会社オプタはオーストラリアのわずかな優勢を予想した。スーパーコンピューターの分析結果を根拠にオーストラリアと韓国の勝率をそれぞれ52.8%、47.6%とした。オーストラリアは優勝の確率でも20.7%と、8強進出国のうち最も高い。次いでカタール(18.1%)、日本(17.7%)、韓国(17.3%)などの順だ。

戦力の差が大きくないため、チームの勝負はストライカー対決で決まる可能性が高い。今大会で2得点している孫興慜は韓国代表のエースだ。得点の役割を越えて精神的な柱として活躍している。大韓サッカー協会はSNSで、サウジとの16強戦前のロッカールームで孫興慜がチームメートを激励する場面を公開した。この映像で孫興慜は「失敗をしてもチームメートがいる。兄弟、家族がいる」とし「それだけを信じて相手を抑えよう。サウジのファンが4万、5万人? 来ればいい」と言って覚悟を表した。孫興慜がオーストラリア戦に出場すれば、先輩の李栄杓(イ・ヨンピョ)が持つアジアカップ最多出場記録(16試合)に並ぶ。

オーストラリア代表の中では共に2得点ずつしているFWマーティン・ボイル(ハイバーニアン)とMFジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ)が特に警戒すべき選手だ。1993年生まれの同年齢のボイルとアーバインはそれぞれ爆発的なスピードと老練なゲーム運びに優れている。

試合以外の点でオーストラリアに比べて韓国が不足しているのは回復時間だ。オーストラリアは先月28日に16強戦を終え、8強戦まで中4日だ。韓国はPK戦までもつれる激戦をした後、中2日で準々決勝に臨む。オーストラリア代表のアーノルド監督は「我々が(韓国より)2日間多く休むという点は大きい」とし「体力およびコンディション管理の部分で我々が優勢だという点を最大限に生かしたい」と話した。

孫興慜は「(準優勝に終わった)2015年は本当に悔しかった。同じことを繰り返したくない。重要な試合なので体を回復させていい試合をしたい」と語った。



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