２０１９年アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）アジアカップで優勝したカタールが、自国で始まった２０１４アジアカップの開幕戦を快勝で飾った。

カタールは１３日、カタールのルサイルスタジアムで行われたグループリーグＡ組第１戦で、アクラム・アフィフが２得点し、レバノンに３－０で勝利した。２０２２年１１月に自国で開催されたＦＩＦＡワールドカップ（Ｗ杯）でグループリーグ３戦全敗で敗退した悔しさを払拭した。

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング５８位のカタールは８万２４９０人が入場した観客の大きな声援を背に、１０７位のレバノンを一方的な攻勢を見せた。


アフィフはアジアカップ個人通算１０得点となり、元韓国代表の李東国（イ・ドングク）と共に同部門２位タイとなった。歴代最多得点者はイランのレジェンド、アリ・ダエイ（１４得点）。