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<大リーグ>大谷の実際の年俸は200万ドル…6億8000万ドルは10年後に受ける

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

大谷のドジャース行きと7億ドルの契約を伝えた10日のMLBドットコムのメインページ[MLBドットコム キャプチャー]

7億ドル(約1015億円)の契約を結んだが、来年の年俸は200万ドルにすぎない。97%は10年後から受けるためだ。大谷翔平(29、LAドジャース)はなぜこのような契約を結んだのか。

米スポーツサイト「ジ・ アスレチック」は12日(日本時間)、「大谷は7億ドルのうち6億8000万ドルを契約期間が終了してから受け始める。2034年から2043年まで無利子で分けて受ける」と伝えた。大谷は10日、ドジャースと10年・7億ドルで契約したと明らかにした。当時も後払い条項があるという事実は伝えられた。しかし事実上、年俸の大半を10年後から受けることにしたのは衝撃的だ。

メジャーリーグ(MLB)でFA大型契約を結んだ選手は球団との合意に基づき後払い条項をよく挿入する。しかし概して10-20%水準であり、50%は超えない。大谷のチームメートのムーキー・ベッツも2020年にドジャースと12年総額3億6500万ドルで契約したが、うち3分の1の1億1500万ドルを後払いで受けることにした。


それだけに大谷の契約は衝撃的だ。大谷がドジャースでプレーする10年間、実際に受ける金額は2000万ドルにすぎない。年俸は200万ドルとなる。LAエンゼルスでプレーした2023シーズンの大谷の年俸は3000万ドルだった。

大谷が年俸を減らしたのは優勝を渇望しているからだ。MLBにはサラリーキャップ(年俸合算制限)がないが、ぜいたく税(一定基準を超えた球団に制裁金を課す制度)がある。しかしぜいたく税は契約総額を基準とするため、後払い条項を入れても多くの余裕資金を確保できるわけではない。

ただ、球団の立場では後に支払うため流動性を確保できる。大谷の契約は利率と貨幣価値を勘案すると、実質的には10年・4億6000万ドル程度と見ることができる。チームメートだったマイク・トラウトの12年・4億2650万ドルと比べて大きな差はない。

大谷の立場で後払い契約は大きなマイナスとなる。しかし後払いを提案したのは大谷だ。エンゼルス時代にポストシーズンを一度も経験できなかった大谷は頂点に立つという執念を契約に表した。ソン・ジェウ委員は「日本の選手は優勝に対する意志が強い。大谷は特にそのような選手」と説明した。

MLBの平均年俸は約490万ドル(2023年)だ。その半分にもならない金額を受けるが、大谷は金銭的に惜しいと考えていない。フォーブスによると、大谷は広告やマーケティングなどで得る野球以外の収入が年平均3500万ドルにもなるからだ。実際、年俸を受ける期間、州税(13.3%)が最も高いカリフォルニア州に居住しなければ税金も減る。ソン・ジェウ委員は「大谷がドジャースで豪華メンバーと優勝をすれば自分のマーケティング価値をさらに高めることができる」と予想した。

ドジャースは大谷に支払う資金を他の選手に使える。先発投手を必要とするドジャースは米国行きを宣言したオリックス・バファローズの投手・山本由伸の獲得にも積極的だ。ひじの手術を受けた大谷は来年、打者でのみ出場する。ソン・ジェウ委員は「山本の獲得にも大きな資金が必要だが、大谷のおかげでドジャースも『実弾』ができた。現在のところニューヨーク・ヤンキースがリードしているというが、大谷がドジャースで一緒にやろうと言えば山本もそう考える可能性がある」と話した。

ただ、ドジャースとしても大きな賭けであるのは事実だ。大谷の契約が終わってから10年間、毎年6800万ドルを支払うことになる。ソン・ジェウ委員は「それだけドジャースはすぐに優勝に挑戦するという意志が強いようだ。大谷の全盛期が続く5、6年間に2、3回はワールドシリーズで優勝をしなければいけないだろう」と述べた。



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