資産は減ったが、ローンの利子が暴騰し、暮らし向きに影を落とした。7日、韓国統計庁が発表した「2023年家計金融福祉調査」を要約した結果だ。調査によると、今年3月末基準で韓国の一世帯当たりの平均資産は5億2727万ウォンだった。1年前より3.7%減少した。家計資産が減少傾向に転じたのは2012年統計作成を始めて以来、11年間で初めてのことだ。
統計庁のパク・ウニョン福祉統計課長は「調査期間の2022年3月から2023年3月までの流れなので実物資産の不動産価格が下落した影響が多く作用した」と説明した。
統計庁のパク・ウニョン福祉統計課長は「調査期間の2022年3月から2023年3月までの流れなので実物資産の不動産価格が下落した影響が多く作用した」と説明した。
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