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「韓国K2戦車、欧州団結して拒否を」ドイツ防衛産業CEOが露骨に牽制(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

慶尚南道昌原の現代ロテム工場でポーランドに輸出するK2戦車の最終テストが進行中だ。[中央フォト]

◇フランス:世界の防衛産業市場の変曲点を活用し地位を強化する

国際防衛産業市場でフランスは英国・ドイツと反対にシェアが伸びている。2013~2017年の7.1%の3位から2018~2022年には11.0%の3位だ。順位変動はないが、シェアは3.9ポイント拡大した。2021年からはロシアを抜いて世界2位に急浮上している。ロシアの武器輸出が経済制裁などで停滞する間にフランスがその空白に食い込んで成果を出しているのだ。

フランスは政府が主要防衛産業事業者の株式を一部保有している。エアバスの11%、タレスグループの26%、ネイバルグループの62.5%などが代表的な事例だ。これは英国・ドイツの防衛産業と異なる特徴だ。おかげで冷戦後に武器システムの需要が減少する厳しい時代にも一定水準の生産ラインを維持して耐え抜くことができたのだ。


9月にフランス国防相が防衛産業事業者関係者20人ほどを伴ってウクライナを訪問した。機動装備メーカーのアルクスはウクライナと装甲車生産工場設立に向けた意向書を締結した。自走砲を生産するネクスターも現地合弁工場建設案を模索している。フランスも韓国のポーランド進出を参考にしながら現地生産と技術移転に積極的に乗り出している。

◇今後2~3年が韓国防衛産業の未来を決める

欧州の既存の強国は韓国防衛産業の急激な跳躍に警戒心を持っている。ポーランドが韓国製武器を大規模に購入したことは英国、ドイツ、フランスなどが変化した防衛産業環境にそこまで適応できていない時期に成し遂げた側面がある。本格的な競争はこれからが始まりだ。これに向けた戦略作りに参考できる3つの示唆点を提示するならば次の通りだ。

最初に、時間が重要だ。最近欧州強国が防衛産業再建に向け本格的に乗り出している。韓国に対する牽制の動きも激しくなるだろう。市場の状況は時間が経過するほど韓国に有利でなくなるかもしれない。したがって適時性を逃してはならない。戦略で最も重要な要素はタイミングであるためだ。

2番目に、地域的特性だ。欧州の防衛産業強国は西欧市場で障壁を強化し、東欧市場を取り返そうとするだろう。韓国の防衛産業は東欧に橋頭堡を拡大してこそこれを基盤に西欧や米国まで進出が可能だ。最近、西欧の防衛産業強国のウクライナ進出、韓国のポーランド2次履行契約とルーマニア進出の努力などもこうした観点で注目しなければならない。

3番目に、競争と協力だ。エアバスD&Sのマイク・シェルホーンCEOは「韓国航空宇宙産業(KAI)にFA50軽攻撃機の共同欧州進出を提案した」と明らかにした。ハンファエアロスペースは英国の自走砲市場に挑戦し、ロッキード・マーチンUKを含んだ複数の現地企業と「チームサンダー」を構成した。韓国の防衛産業が先端技術、北大西洋条約機構(NATO)の結束力などを備えた西欧の防衛産業事業者と事案別に競争し協力するのは避けられない。

いまから2~3年が韓国防衛産業の未来を決めるだろう。滑走路から離陸した旅客機は安定高度に向かって上昇する。安定高度は飛行の安全性と効率性、持続性の側面で有利なためだ。韓国の防衛産業は安定高度に到達するために奮闘している段階だ。したがってその成否を左右する欧州防衛産業強国の最近の動向にもっと真摯な姿勢で関心を持たなければならない。

パン・チョングァン/韓国国家戦略研究院戦略開発センター長、予備役陸軍少将


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