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ベンツとの契約獲得した現代モービス、ハンガリー工場作り欧州市場攻略

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

現代モービスがCES2023で公開した未来PBVコンセプトモデル「エムビジョンTO」。[写真 現代モービス]

現代モービスがドイツのメルセデス・ベンツの欧州向け次世代電気自動車に使われるモジュールを供給する。昨年ベンツの米国向け電気自動車のシャーシモジュールを受注したのに続く成果だ。今回の受注を契機に本格的に欧州市場攻略に出る見通しだ。

中央日報の取材を総合すると、現代モービスは最近欧州で販売されるベンツの電気自動車に使われるシャーシモジュールの供給契約を結んだ。シャーシは車体下部部品のステアリング、ブレーキ、サスペンション装置などを意味するもので、これらの装置を組み合わせたものがシャーシモジュールだ。車の走行安定性を左右する核心システムに挙げられる。受注金額は数兆ウォン台という。

このため現代モービスはハンガリー南部のケチケメートにモジュール生産工場を作ることにした。業界関係者は「現在工場設立を確定しハンガリー投資庁と支援金などに向けた詰めの交渉を進めている」と伝えた。


現代モービスのシャーシモジュールが搭載されるのはベンツの電気自動車モデルだ。現在ベンツはハンガリーで中大型電気自動車専用プラットフォームに基盤を置いたモデルを生産している。現代モービスは早ければ下半期中に着工し2025年に量産を始める予定だ。

現代モービスが大規模モジュールを海外で受注したのは今回が3回目だ。2006年に米クライスラー、2022年に米国輸出用ベンツに続き、今年はハンガリーで生産する欧州向けベンツまで続けて供給することになった。

今回の受注で現代モービスは現代自動車グループ外部顧客の拡大に弾みが付くと予想される。現在現代モービスの売り上げのうち60%以上をヒョンデと起亜が占めるほど系列会社への依存度が高い状況だ。最近ドイツのフォルクスワーゲンから5兆ウォン台の電動化核心部品のBSAを受注するなど顧客多角化の成果を出している。昨年には海外自動車メーカーを対象に過去最大となる46.5億ドルの受注を獲得している。

欧州の部品市場攻略も加速することになった。現代モービスが世界の自動車メーカーに向けた欧州生産拠点を作ったのは今回が初めてだ。スロバキアとチェコにモジュール生産工場があるが、いずれもヒョンデと起亜への供給用だ。ハンガリーは欧州の電気自動車産業の要衝地に浮上している所だ。フォルクスワーゲンとBMW、ボルボ、アウディなど多くの世界的自動車メーカーの生産工場がある。

現代モービスはハンガリーを欧州市場攻略に向けた橋頭堡として欧州市場拡大に出る見通しだ。ベンツとの相次ぐ供給契約により他のブランドからの追加受注の可能性も大きくなりそうだ。現代モービスは3年前に清算したハンガリー法人を5月に再設立し現地での競争力確保に向けた準備作業に入った状態だ。



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