サッカー韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督
韓国のサッカーファンは「ライバル」日本の勢いをうらやましく感じている。3月にユルゲン・クリンスマン監督(59、ドイツ)が就任して以降、韓国代表は5試合連続で無勝利(2敗3分け)だからだ。韓国はクリンスマン監督体制に入った3月にコロンビアと2-2で引き分け、ウルグアイには1-2で敗れた。6月にはペルーに0-1で敗れ、エルサルバドルと1-1で引き分けた。今月8日のウェールズ戦は0-0引き分けた。ウェールズは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング35位で、韓国(28位)より順位が低い。大韓サッカー協会が1992年にA代表専任監督制を導入して以降、5試合を終えて勝利がないのはクリンスマン監督が初めてだ。
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