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<W杯サッカー>旭日旗、競技場に掲げて撤去された…日本ファン、カタールで恥をかかせる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

旭日旗

27日(韓国時間)、カタール・ワールドカップW杯1次リーグE組第2戦、日本対コスタリカ戦が行われたカタール・アラヤンのアハマド・ビン・アリスタジアム。



旭日旗は第2次世界大戦当時、日本が韓国を含む他国に侵攻する際に使用した帝国主義軍旗だ。日の丸の赤い太陽の周りに朝日が広がる模様を形象化した。


一部の日本のファンは競技場で旭日旗を掲げようとした。しかし、競技場関係者によって旭日旗が撤去された。日本ファンが恥をかいたわけだ。これに先立って、競技場に向かう途中で旭日旗を持って行く日本のファンもいた。

政治・宗教的イメージを禁止する国際サッカー連盟(FIFA)は、今大会にLGBTの人々と連帯する趣旨の「虹色の腕章」の着用は制裁した。しかし、旭日旗の応援は傍観するという指摘が出た。しかし、今回は対処に乗り出した。

4年前のロシアW杯当時、FIFA公式インスタグラムに旭日旗の応援写真が掲載されたことがある。当時、韓国のネットユーザーが抗議のメッセージを送り、9時間後に交代された。イングランド・プロサッカーのリヴァプールに所属するギニア代表MFナビ・ケイタは、腕に戦犯旗のタトゥーを入れたが抗議を受け、他のタトゥーに変えたこともある。



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