1日、人工衛星「千里眼」が撮影した台風6号の様子。台風の目が明らかに見えるほど強く発達した。[写真 気象庁]
台風6号は韓半島(朝鮮半島)東側に位置した北太平洋高気圧の拡張程度により予想進路が変わっている。北太平洋高気圧の拡張速度が予想より早ければ予測進路より西側に、予想より遅ければ予測進路より東に進路が修正されるというのが気象庁の説明だ。北太平洋高気圧の拡張傾向が目立ち世界の数値予報モデルの台風予想進路も前日より西側に移動した。気象庁のウ・ジンギュ予報官は「韓国全土が台風の影響圏に入るという見通しは変わる可能性が低くなった」と話した。
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