韓国最大野党「共に民主党」の福島原発汚染水海洋投機阻止対策委員会と国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長の面談が開かれた9日午前、国会本庁で市民団体のメンバーが日本の汚染水放流を糾弾している。デモが続くとグロッシ事務局長一行は国会の正門ではなく後門から移動した。キム・ソンリョン記者
グロッシ事務局長は民主党との面談以降、2泊3日の訪韓日程を終えてニュージーランドに向かって出国した。同氏は出国直前、ツイッターに民主党対策委との面談写真を公開し、「IAEAは韓国国民の憂慮を非常に真剣に受け止めている」とし「福島原発処理水放出に関連した透明性と開かれた対話は我々の優先課題」と綴った。
IAEA事務局長を国会に呼んでおきながら…韓国最大野党、怒号・デモ・暴言(1)
この記事を読んで…