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600人死亡した難民船「疑問の7時間」…ギリシャが知りながら無視したとの疑問提起

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ギリシャの国旗

14日にギリシャ南部の海岸で難民の密入国船が沈没し600人以上が死亡した中、「反移民」基調で国境統制を強化したギリシャ政府が難民を意図的に放置し最悪の人命事故を招いたという疑惑が提起された。

ガーディアンは19日、船舶位置追跡会社マリトレースの衛星航法装置(GPS)航路追跡の結果、ギリシャの民間船舶「ラッキーセーラー」と「フェイスフルウォリアー」が沈没前にエンジン故障で止まっていた難民船の周辺で最小4時間にわたり動き回っていたと報道した。

ギリシャ当局によると、この民間船舶2隻は沈没前日の13日午後3時ごろ地中海上で遭難したという難民船の連絡を受け水と食べ物など補給品を伝達しに向かった。それから4時間ほど難民船の周囲を回っていたというガーディアンの報道が出てきた。ギリシャ当局が難民船の航跡と緊急状況を事前に知っていたものと推定される。


ガーディアンの報道内容は同日午後3時30分ごろに「海岸警備隊がヘリコプターで把握したところ難民船は安定した速度と正常航路を運航中だった」と報告したギリシャ当局の公式立場と相反する。これに先立ち18日にBBCもこの難民船が沈没する前に少なくとも7時間にわたり同じ位置にいたものとGPSによる航路追跡の結果わかったと報道した。ギリシャ当局はBBCの報道をすぐに否認した。

今回の事故は2015年に1100人が死亡した地中海難民船沈没事故後最悪の惨事だ。だがギリシャ政府の真相究明は一進一退している。

ギリシャ政府が「沈没前に船舶は正常運航しており、ロープで結んだことはない」と明らかにしたが、現場に出動した海岸警備隊がロープで難民船を牽引しようとしたが転覆したという生存者の証言が相次いだ。その後ギリシャ政府は「難民船上の難民の健康状態を確認するために船首にロープを短く結んだ」と覆した。

長さ25メートルの古い難民船には750~800人がぎっしりと乗っていたものと推定される。彼らは北アフリカのリビアを出発し、地中海を渡って南欧、イタリアに向かっていたところ14日明け方にギリシャ南部ペロポネソス沿岸で惨事に見舞われた。

現在まで78人の遺体が見つかり、生存者は104人だ。まだ行方不明者に対する捜索作業が進んでいる。衝撃を受けたギリシャは事故直後3日間の国家哀悼期間を宣言し、25日に総選挙を控えた各政党は公式選挙運動を一時中断した。

ギリシャ当局がもっと速やかに救助に出るべきだったという指摘も相次いでいる。ギリシャ海岸警備隊は「沈没3時間前に漂流する難民船を救助するために到着したが、難民が助けを拒否した」と明らかにした。

だが難民人権団体はこの難民船が沈没する15時間前から遭難したと随時救助要請をしていたと反論した。国連はギリシャ政府に事故の真相調査を要求した。

一方今回の事故船舶内で国籍と性による差別があったという主張が提起された。ガーディアンによると、生存者は陳述書で「パキスタン国籍者らが転覆時に生き残る可能性が低い甲板の下の階に追いやられた。女性と子どもも貨物室に乗せた」と話した。実際に確認された生存者は全員成人男性だ。



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