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【コラム】拒否する米国を最高の同盟にした李承晩元大統領(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
1953年6月17日に国連軍と共産軍が休戦に暫定合意すると、李承晩は翌日、2万7000人の反共捕虜を電撃釈放した。「韓国戦争を終わらせる」という公約で当選したアイゼンハワー大統領は「友が敵に変わった」と怒りを表した。李承晩除去作戦を検討したが、議会が「反共闘士・李承晩」の追放に反対すると退いた。結局、ロバートソン特使を派遣して韓米相互防衛条約の締結、2億ドル援助、韓国軍20個師団強化など李承晩の要求を受け入れた。その代わりに李承晩は休戦を妨害しないと約束した。米国は4回も李承晩除去計画を立てたが、実行に移せなかった。

韓米相互防衛条約がなかったとすれば韓国はどうなっていただろうか。米国のキッシンジャー大統領とベトナムのレ・ドク・トが1973年に休戦協定を結んで2年後に崩壊したベトナムの運命を歩んだのではないだろうか。アイゼンハワーは李承晩を嫌ったが、力は高く評価した。フランス人に「ベトナムに必要な人物はもう一人の李承晩」と絶賛した。


李承晩は「戦略的価値がない韓国」として手を引こうとした米国と戦って最高の同盟関係を結んだ。21世紀の韓国に「第2の李承晩」が出てくるだろうか。70年前の巨人は「強大国にも言うべきことをいう勇気、同盟と友邦の信頼を受ける外交原則で武装すべき」と注文している。いま米国と中国は互いに「我々にベッティングすべき」と韓国に圧力を加える。この危険で混沌とした時代、依然として地球上最悪の地政学的条件を抱えている韓国の生存に必要な知恵であろう。


李夏慶(イ・ハギョン)/論説委員


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