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日本防衛相「済州島訓練に艦艇を派遣…自衛艦旗を掲揚する」

ⓒ 中央日報日本語版

韓米海軍と日本海上自衛隊のイージス駆逐艦が17日、東海(トンヘ、日本名・日本海)公海上で、高度化する北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応するための韓日米海上ミサイル防衛訓練をしている。 [写真 海軍提供]

浜田靖一防衛相は26日、今月末に韓国の主催で行われ、多国籍艦艇が参加する海洋遮断訓練に海上自衛隊の護衛艦1隻を派遣することを明らかにし、「国内法令に基づき、自衛艦旗を掲揚する」と述べた。浜田防衛相は閣議後にこのように明らかにした。

国際法に基づき、軍艦は国籍を示す旗を掲揚しなければならない。日本は自衛隊法に基づき、自衛艦旗を艦船に掲揚するよう規定している。

韓国国防部は31日、済州(チェジュ)東南の公海上で拡散防止構想(PSI:Proliferation Security Initiative)発足20周年の高官級会議の開催を機に実施するPSI海洋遮断訓練(Eastern Endeavor 23)を主催する。


2010年と2012年に続き、韓国の主管で実施される今回の3回目の訓練には、韓国・日本・米国・オーストラリア・シンガポール・カナダなどの戦力と人員が参加する。大量破壊兵器(WMD)を搭載していると疑われる船舶の遮断および立ち入り検査の訓練を行う計画だ。

国防部のチョン・ハギュ報道官は25日の定例会見で、今回の訓練に日本の自衛隊艦船が参加する可能性について「自衛隊艦旗を掲揚して入港するかどうか、今は言えない」と述べた。その一方で、自衛隊艦旗を掲揚して入港することについて、通常の国際慣例という立場を示した。



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