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【コラム】韓国、日本に寛大な対応をしたが

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
1876年1月、倭が来た。千の兵力と騎馬兵、大砲と旋回砲で武装した12隻の船だった。司令官は明治功臣の36歳の黒田清隆。牙山(アサン)湾の豊島を守っていた水兵が報告した。「数隻の汽船が黒い煙を上げながら水平線に現れました。日が暮れたが、引き続き見守ります」(申ホン『沁行日記』)。それが倭船であることを確認するのに数日かかった。大阜島(テブド)の僉使が戦艦に書かれている玄武丸の字を把握した。朝廷は大騒ぎになった。なぜ来たのか。

江華島(カンファド)修好条規の序幕はこうだった。黒田が強要した明治政府の条約文に接見大官の申ホン将軍は300年の交隣相敬(伝統的親交)で対応した。国際法の万国公法の時代にそれは旧時代の遺物、力不足だった。結局、日本の強制要求を受けた。遠く眺めた明治政府の大陸進出設計図だった。その後、両国はエリック・ホブズボームが「極端な時代」と呼んだ狂気に巻き込まれた。結果は人類史的な悲劇。日本は残酷な加害者、韓国は残酷な被害者に分かれた。犬猿の仲だった。「すでに精算した」と「誠意ある謝罪がない」が対立し、破裂音を起こした。

21世紀の日本の外交視野は画期的に変わった。歴史の過誤の地雷畑である大陸に執着せず、南方・西側進出に方向を変えた。インド太平洋国家、英国とオーストラリア、東南アジア国家群と友好関係を築いていった。帝国時代、八紘一宇の現代版と似ているが、単に軍国主義が除去された経済・安全保障ネットワークだ。この十数年間、韓国が反日に向かう間、安倍元首相が磨いた自民党の革新外交だ。国際的な行動幅を広げ、激しい米中葛藤から一歩離れて立つ新設計図を後任の岸田首相が果たして捨てたのだろうか。


韓国は日本の新設計図のどのあたりに位置しているのか。北朝鮮の核の脅威を防ぐのに有用な国、日本の世界進出を妨げない国という程度なら十分だ。韓国が土着倭寇、竹槍歌を叫んでも、日本は知らないふりをすればそれまでだ。もどかしさはない。その日本に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領がきっかけを作っただけに、内心、これ以上のことはないだろう。岸田首相が駆けつけた理由だ。過去の問題に縛られて未来の協力をつぶすのはやめようという尹大統領の大乗的な提案に目が向かったはずだ。ところが岸田首相が持ってきたものは「個人的レベル」の心境吐露だった。「多数の方々が大変苦しい、そして悲しい思いをされたことに心が痛む思い」。記者の質問に対する即席対応、ただ第一歩を踏み出したのだ。

意外な遺憾表明に尹大統領は安堵し、韓国国民は足りないが誠意を感じただろう。右翼系の産経新聞が3月の尹大統領の決断に好意を表したのをみると、日本の世論も前向きな気流だ。数日後、岸田首相と尹大統領が広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑を共に参拝するという。G7首脳が見守るだけに雰囲気はよい。非難が突出しても岸田首相はこのように話すだろう。「土着倭寇を絶唱する韓国を新設計図に引き込んだ」。

「心が痛む」発言と同伴参拝が独島(ドクト、日本名・竹島)紛争、徴用者第三者弁済、慰安婦問題を解くきっかけになるだろうか。「自主的譲歩」の戦略的利点は何か。接見大官の申ホンも、条約妥結を祝った高宗(コジョン)も日本が隠した手を知らなかった。百五十年後、尹大統領の大胆な寛容外交もそのような誤謬に巻き込まれるのではないだろうか。このような時に民間の努力は頼もしい援軍となる。洪錫炫(ホン・ソクヒョン)中央ホールディングス会長と岸田首相の間の公式対談がそうだ。洪会長はそこで日本の呼応措置を注文し、「韓日賢人会議」提案し、好意的な答弁を引き出した。

韓国が道徳的優位を占めるには時を逃したため、実益を得ることが重要だ。韓国が扉を開けただけに、日本の国会や内閣レベルの答礼を引き出すこと、高まった韓国の地位をまともに生かすことなどだ。1世紀以上の歴史的な荒波で、国際的勢力構図は韓国に大陸と海洋の懸け橋の役割を容認しなかった。それでも1876年と明確に異なる点は韓国の立場が大きく変わったという事実だ。半導体と製造業強国の韓国は数十隻の戦艦で来る国ではない。地価も上がった。世界の武力の60%が布陣した周辺情勢で韓国は大陸と海洋の軍事的衝突を管理する国だ。逆に中国と北朝鮮が決して冷めない歴史的な怨恨を共有する国だ。軍事と歴史衝突の中間にある。ジレンマがむしろ利点になった要衝地だ。価値をさらに引き上げることができる。ところが韓国は左右の振り子運動を繰り返した。日本はこれにうんざりした状態だ。後世代の歴史的負担をなくすという自民党の頑強な原則にぶつかって寛容外交が崩れれば、また竹槍歌を歌うのか、どこに訴えるのか。

かっこよく動き出した。それで尋ねる。手ぶらの申ホンは方法がなかったが、不本意に要衝地となった国の統帥権者の尹大統領は大胆な譲歩で何を受けるのか。

ソン・ホグン/中央日報コラムニスト



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