日本の岸田文雄首相と裕子夫人が韓国に到着した。岸田首相の今回の訪韓は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が3月に実務訪問形式で日本を訪れてから52日ぶりの答礼訪問だ。
岸田首相が乗った専用機は7日午前11時50分ごろ城南(ソンナム)のソウル空港に着陸した。岸田首相夫妻は11時55分ごろに専用機から降りた専用車に乗り込んだ。
岸田首相夫妻はソウルの国立顕忠院参拝から2日間の訪韓日程を始める。この日午後にはソウルの大統領室を訪れ尹大統領の歓迎を受ける。両首脳は小人数会談、拡大会談を持った後、共同記者会見に出る予定だ。
会談では北朝鮮の核とミサイル開発にともなう韓日・韓米日安保協力強化、半導体供給網拡大と軍事目的に活用される恐れのある技術の流出対策など、経済安全保障問題が議題として取り上げられる見通しだ。
韓国政府の日帝強占期強制徴用被害者賠償解決策に関連し岸田首相から踏み込んだ発言が出てくるかも注目される。合わせて両国首脳がこの夏にも始まる福島第1原子力発電所の汚染水放流に対しても意見を交わすのかに関心が集まっている。
岸田首相が乗った専用機は7日午前11時50分ごろ城南(ソンナム)のソウル空港に着陸した。岸田首相夫妻は11時55分ごろに専用機から降りた専用車に乗り込んだ。
岸田首相夫妻はソウルの国立顕忠院参拝から2日間の訪韓日程を始める。この日午後にはソウルの大統領室を訪れ尹大統領の歓迎を受ける。両首脳は小人数会談、拡大会談を持った後、共同記者会見に出る予定だ。
会談では北朝鮮の核とミサイル開発にともなう韓日・韓米日安保協力強化、半導体供給網拡大と軍事目的に活用される恐れのある技術の流出対策など、経済安全保障問題が議題として取り上げられる見通しだ。
韓国政府の日帝強占期強制徴用被害者賠償解決策に関連し岸田首相から踏み込んだ発言が出てくるかも注目される。合わせて両国首脳がこの夏にも始まる福島第1原子力発電所の汚染水放流に対しても意見を交わすのかに関心が集まっている。
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