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安倍氏の死が残した韓日「シャトル外交」復元…尹大統領「弔問外交」本格化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

外交部の朴振長官が11日午前、ソウルの在韓日本大使館公報文化院を弔問に訪れ記帳している。[写真 共同取材団]

日本の安倍晋三元首相の殺害事件が韓日両国間の最高位級交流を追求する起爆剤になる様相だ。意図しない状況だが結果的に安倍元首相の死去が韓日関係改善に向けた核心要素である「シャトル外交」正常化の契機になった格好だ。

◇安倍氏死去受け尹大統領「弔電→弔問→使節団」

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は安倍元首相を追悼するため弔問使節団を構成し日本に派遣する予定だ。使節団は韓悳洙(ハン・ドクス)首相と鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長ら最高位級要人で構成される。尹大統領の直接訪問は難しいため使節団を通じて安倍元首相に対する追悼の意を伝え礼節を守ろうとする次元からだ。


韓国政府関係者は「尹大統領は安倍元首相の突然の死で悲しみに陥っている遺族と日本国民を慰めるのにおろそかにすることがないようにしてほしいと注文した。日本側の追悼日程が確定すれば使節団が派遣され尹大統領の追悼メッセージを伝える予定」と話した。

尹大統領はこれに先立ち銃撃が発生した8日には安倍元首相の昭恵夫人に弔電を送り慰労の意を伝えた。また、使節団派遣とは別個に近く在韓日本大使館を弔問に訪れる予定だ。弔電→弔問→使節団など多角的になされるこうした追悼日程は韓日関係改善に対する尹大統領の意志が反映された結果と解説される。

外交消息筋は「政権引き継ぎ委員会時代に尹大統領が韓日政策協議団を派遣し岸田文雄首相に親書を送ったのが韓日関係改善の糸口を開く作業だとしたら、今回の追悼日程は両国関係と信頼を回復する分岐点になるだろう。『苦しい時の友人が真の友人』という言葉のように、日本が国家的な悲しみに陥っている時にこれを慰労するのは近隣諸国としてやるべき当然のこと」と話した。

◇「助言聞きたかったが…」、朴外務部長官は訪日調整中

外交部の朴振(パク・チン)長官は11日午前、政府要人で最初に日本大使館を訪れ安倍元首相を弔問した。朴長官は弔問を終えた後に記者らと会い、「深い哀悼と慰労の意を示すためにきょう弔問に来た。今回もし日本訪問ができれば安倍元首相と会っていろいろと良い助言を聞きたかったと考えた」と話した。韓悳洙首相と金聖翰(キム・ソンハン)大統領室国家安保室長もこの日弔問する予定だ。

朴長官が言及した訪日日程は当初先月に推進されたが、韓日外相会談の成果を最大化するために訪問が日本の参議院選挙後に先送りされた状態だ。ただ参院選2日前に安倍元首相が死去する突発変数が発生したことから日本の追悼日程以降に訪日日程が再度先送りされる可能性もある。

これと関連し朴長官はこの日内信記者団との会見で「もし日本を訪問できれば韓日間の色さまざまな懸案問題、そして両国の信頼回復に向けた案を話し合う予定」と話した。韓日間で累積したさまざまな懸案のうち朴長官は特に強制徴用問題解決に強い意志を見せている。朴長官は「日本ではいま(日本企業の韓国国内資産に対する)現金化措置を最も懸念している。われわれは現金化がなされる前に望ましい解決案が出てくるよう努力する考え」と話した。

◇「韓国のテンポ速い、速度調節必要」

ただ一部では安倍元首相の死が「遺訓政治」につながる場合、韓日関係、特に慰安婦・強制徴用など過去史問題に強硬な日本の立場が固定化しかねないという懸念が提起される。安倍元首相は2012年末に第2次政権を始めてから内部的には右傾化に進み、韓国に対しては強硬一辺倒の政策で一貫した。

韓国外国語大学融合日本地域学科のイ・チャンミン教授は「強制徴用問題の場合、安倍元首相と同じように岸田首相もやはり韓国が解決策を提示すべきという強硬な立場だっただけに、早急な協議を望む韓国と熟考過程がない解決策を警戒する日本の温度差が大きくなる恐れがある。特に日本は過度に速いテンポで韓日関係改善の動きを見せる尹錫悦政権にそうでなくても負担を感じている状況なのに、安倍元首相死去で混乱している渦中に韓国が『急いで関係を回復しよう』と促す場合、逆効果になりかねない」と話した。



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