韓国の青年4~5人に1人、負債が所得の3倍以上
韓国保健社会研究院の報告書「青年の未来の生活のための資産実態および対応案」によると、統計庁の家計金融福祉調査を分析した結果、2021年基準で青年(19-39歳)が世帯主の世帯の平均負債は8455万ウォン(約875万円)だった。これは2012年の負債3405万ウォンと比較すると2.5倍に増えた数値。負債は住宅賃貸の保証金を除いた金融負債で、平均値は負債のない青年全体を含めて計算された。負債がある青年だけをみると、平均負債額は2012年の5008万ウォンから2021年には1億1511万ウォンと2.3倍になった。
この記事を読んで…