ソウルある粉食店で使用済みの竹串を集めてた筒。写真は記事の内容と無関係。[写真 読者提供]
管内の自営業者は条例に反発しているという。江西区庁関係者は「洗浄・殺菌に対する食品医薬品安全処(食薬処)の具体的な基準がない状況で零細商人に無条件に再使用を禁止するのは難しい」と話した。該当条例は食品接客営業所だけを対象にして衛生の懸念が大きい露天商は該当しないという盲点もある。江西区衛生管理課は商人の自発的な参加を引き出すために現場説明に出た状態だ。キム議員は「抗議書簡を受け取るほど自営業者の反発が大きいが、住民反応は非常に友好的」としながら「木串を再使用しない全国最初の業者をまず発掘して認証ステッカーを発行し、竹串のゴミ処理を支援する方案も用意する予定」と明らかにした。
「洗剤に漬けて洗えばOK」…どす黒くなるまで再使用する屋台の「竹串」問題=韓国(1)
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