29日午後、第2京仁(キョンイン)高速道路北義王(ウィワン)IC近くで発生した火災で6人が死亡した。
消防当局によると、第2京仁高速道路北義王IC近くの高架橋で発生した火災は、この日午後1時49分に火災発生の通報が寄せられ、1時間30分ほど過ぎた3時18分に初期消火を終えた。
現在までに集計された人命被害は死亡者6人、顔面やけどなど重傷者3人、煙を吸うなど軽傷者が26人。死亡者6人は事故車両などで見つかったという。
火災完全鎮火後の人命捜索結果により被害はさらに増える可能性もある。
消防当局は火災発生後すぐ現場に出動し、火災規模が大きいと判断して午後2時10分に対応第1段階を発令したのに続き、2時22分に第2段階へ警報令を引き上げた。2時34分には再び対応第1段階に変更した。対応第1段階は近隣3~7カ所の消防署から31~50台の装備を、対応第2段階は8~14カ所の消防署から51~80台の装備を動員する警報令だ。
現場には消防署員190人とポンプ車など装備77台が動員され消火作業を継続している。
火災発生時に撮影された映像を見ると、防音トンネル内の数百メートルに達する区間が真っ赤な炎に包まれて、トンネル両側から黒い煙が吹き出ている。
防音トンネル内部は炎に完全に包まれ、熱気によりトンネル天井が溶け火の粉が雨のように降り注ぐ姿も見られた。
初期消火が完了した午後3時30分現在、現場の火は大部分が消された状態だ。煙はまだすべて抜けておらず依然としてトンネルから外に上がっている。
この日の火災はバスとトラックによる交通事故が起きた後に発生して始まったと伝えられた。その後、火が防音トンネルに燃え広がり火災が大きくなったと推定される。
警察は防音トンネル両方向の進入を規制し、隣接するICでも車両迂回案内をしている。周辺道路は激しい渋滞が起きているという。
警察と消防当局は完全に鎮火され次第、正確な被害規模と火災原因を調査する方針だ。
消防当局によると、第2京仁高速道路北義王IC近くの高架橋で発生した火災は、この日午後1時49分に火災発生の通報が寄せられ、1時間30分ほど過ぎた3時18分に初期消火を終えた。
現在までに集計された人命被害は死亡者6人、顔面やけどなど重傷者3人、煙を吸うなど軽傷者が26人。死亡者6人は事故車両などで見つかったという。
火災完全鎮火後の人命捜索結果により被害はさらに増える可能性もある。
消防当局は火災発生後すぐ現場に出動し、火災規模が大きいと判断して午後2時10分に対応第1段階を発令したのに続き、2時22分に第2段階へ警報令を引き上げた。2時34分には再び対応第1段階に変更した。対応第1段階は近隣3~7カ所の消防署から31~50台の装備を、対応第2段階は8~14カ所の消防署から51~80台の装備を動員する警報令だ。
現場には消防署員190人とポンプ車など装備77台が動員され消火作業を継続している。
火災発生時に撮影された映像を見ると、防音トンネル内の数百メートルに達する区間が真っ赤な炎に包まれて、トンネル両側から黒い煙が吹き出ている。
防音トンネル内部は炎に完全に包まれ、熱気によりトンネル天井が溶け火の粉が雨のように降り注ぐ姿も見られた。
初期消火が完了した午後3時30分現在、現場の火は大部分が消された状態だ。煙はまだすべて抜けておらず依然としてトンネルから外に上がっている。
この日の火災はバスとトラックによる交通事故が起きた後に発生して始まったと伝えられた。その後、火が防音トンネルに燃え広がり火災が大きくなったと推定される。
警察は防音トンネル両方向の進入を規制し、隣接するICでも車両迂回案内をしている。周辺道路は激しい渋滞が起きているという。
警察と消防当局は完全に鎮火され次第、正確な被害規模と火災原因を調査する方針だ。
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