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韓国慰安婦支援団体「日本の『反撃能力』発表、わが政府がかばう」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国慰安婦被害者支援団体の正義記憶連帯(正義連)が、日本政府の「反撃能力」保有発表を韓国政府がかばっていると主張した。

正義連は今日(21日)声明を発表し、「日本政府が再武装と軍国主義の復活を図っている。絶体絶命の危機の中、恥ずかしいのは韓国政府」と指摘した。

続いて日本の「反撃能力保有」発表後に出てきた大統領室の立場に言及し、「(日本の)大韓民国領土主権否定と戦争脅迫に強い抗議と修正要求をするどころか、むしろ日本を庇っている」と批判した。


日本政府は16日、敵のミサイル発射拠点などを攻撃できる反撃能力保有を明記し、防衛力を大幅強化する方向で安保3文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)改定を閣議決定した。

日本政府の関係者は同日の記者会見で、「日本が北朝鮮に反撃能力を行使する場合、韓国政府と協議するのか」という質問に対し、「日本の自衛権の行使であり、他国の承認を得るものではなく、日本が自主的に判断する」と答えた。



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