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【コラム】「これは運命」…「李舜臣の最期」発見、日本で生まれ育ったこの人(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

京都の高麗美術館。故鄭詔文(チョン・ジョムン)先生が日本全国で収集した韓国の文化財およそ1700点がここにある。9日、朝鮮王朝の白磁と水墨画の展示会が開かれていた。 京都==キム・ヒョンイェ特派員

◆「大統暦の返還は運命のよう」

キム教授は日本で生まれて育った。キム教授の父の故郷は全羅南道海南門内面先頭里(ヘナム・ムンネミョン・ソンドゥリ)で、鳴梁(ミョンニャン)海峽があるところだ。村には李舜臣将軍の鳴梁大捷碑(宝物第503号)があったが、日帝強占期に強制撤去された。キム教授は「当時総督府だった光化門(クァンファムン)景福宮(キョンボックン)の裏庭に碑石が倒れているのを父が発見して米軍に連絡したと聞いた」と話した。続いて「伯父が地域の人たちと農楽隊を組織して全国を巡回しながら、お金を集めて大捷碑が元の位置に戻り、碑閣を守る年配の方たちも同じ門中だった」と説明した。

壬辰倭乱とのつながりは他にもある。錦山(クムサン)戦闘で義兵700人が1万5000人の倭軍と戦って全員戦死したが、当時の1人がキム教授の先祖であり、キム教授が21代目の子孫という。キム教授は「今回の大統暦の返還は運命ではないかと思ったりする」と言って笑った。そして「柳成龍宗家が14冊の大統暦を保有していて、日帝強占期などを経て現在5冊しか残っていなかったと聞いている」とし「日本のどこかで残りの大統暦がまた発見されることを望む」と話した。


◆黙々と努力する文化財の番人

キム教授のように日本では、見えないところで韓国文化財の収集と返還に黙々と努力している人たちがいる。東京で古書店を運営する在日同胞キム・ガンウォン氏は今年「白磁青画金景温墓誌」などを自ら購入して寄贈した。子孫に無償で返還した。

京都大から車で30分ほど離れた高麗美術館の鄭喜斗(チョン・ヒドゥ)理事も文化財を守っている。9日に訪問したここでは「朝鮮王朝の白磁と水墨画」展示会が開かれていた。鄭理事長は美術館を設立した故鄭詔文(チョン・ジョムン)先生の長男だ。独立活動家の息子として生まれた鄭詔文先生は6歳の時に日本に渡って肉体労働をし、パチンコ店でお金を稼いだ。その後、日本各地にあった韓国文化財およそ1700点を収集し、1988年に美術館を建てた。国宝級遺物をはじめ、興宣大院君墨蘭、ユネスコ「世界の記憶」に登録された朝鮮通信使の行列図などがここにある。

父の後を継いで一人で美術館を運営している鄭理事は「常に赤字状態の美術館の運営の心配も大きいが、来年美術館設立35周年を迎えて多くの人々に我々の文化財を知らせるために展示会を準備中」と話した。美術館の隅には所蔵品の保守と管理のための募金箱があった。


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