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<W杯サッカー>英国コラムニスト、韓国-ブラジル戦のパフォーマンス批判…「ブラジルは礼を欠いていた」

ⓒ 中央日報日本語版

5日(現地時間)、カタール・ドーハのスタジアム974で2022カタールワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で韓国とブラジルの試合が行われた。相手のルーカス・パケタに得点を許した後、キム・ジンスが倒れている鄭又栄(チョン・ウヨン)を起こしている。キム・ヒョンドン記者

英国コラムニストのロジャー・アルトン氏は7日(以下、日本時間)、英国メディア「デイリー・メール」に寄稿した文で「ブラジルは礼を欠いていた。彼らは喜びのあまり、監督と一緒にダンスを踊った」としながら「もし私が韓国人だったら、ネイマールがチチ監督と一緒にふざけているとき、ドーハのスタジアム974を構成する974個のコンテナの一つにネイマールをぶち込んでいただろう。屈辱を感じている相手の目の前で自慢しないで、サッカーをするためにそこにいることを思い出させるために」と書いた。

ブラジルは6日、カタール・ドーハのスタジアム974で開かれた韓国とのワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で4-1の勝利を収めた。このとき、ブラジルはゴールを入れるたびに選手が集まって一緒に踊るパフォーマンスを繰り広げた。そして3本目のゴールを入れたリシャルリソンはチチ監督と一緒にダンスのパフォーマンスをした。

当時BBC解説委員だったアイルランドのレジェンド、ロイ・キーン氏は「相手に対するリスペクトが感じられない行動だ。あんなパフォーマンスは見たことがない。あれが文化だと言うが、あれは韓国を無視する行動だ。チチ監督も一緒だった。到底理解できない」と非難し、BBCの解説者のグレアム・スーネス氏も辛口評価を下した。


ブラジルのチチ監督は試合後「相手やパウロ・ベント監督をばかにする意図はなかった。敬意を払っている」と釈明した。一方、韓国選手はブラジルのパフォーマンスについて気にしていないと語った。李宰誠(イ・ジェソン)は「我々も相手をリスペクトしている。パフォーマンスをとても楽しそうにやるチームなので気にしなかった。ただ、失点したのが悔しかった」を考えを明らかにした。



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