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5時間監禁し犬のふん食べさせ暴行、2カ月後に復縁求めストーカー行為した男に懲役5年求刑=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

事件のイメージ

交際相手の女性を監禁した上、飼い犬のふんを強制的に食べさせた20代の男に検察が実刑を求刑した。この男はストーカー行為の容疑も受けている。

検察は29日、仁川(インチョン)地裁の審理で開かれた結審公判で、重監禁致傷とストーカー犯罪の処罰などに関する法律違反容疑で起訴した20代の男に懲役5年を求刑した。

男は4月2日、仁川市内のオフィステルで当時交際していた女性を5時間にわたり監禁した上で暴行した容疑で起訴された。


男は別れ話を切り出されて女性の家を訪ねて手足をテープで縛り激しく暴行した。監禁した状態で飼い犬のふんを女性に強制的に食べさせたり髪の毛を切ったりもした。暴行された女性は肋骨が折れるなど重傷を負い病院で治療を受けた。

男は6月には別れた女性に復縁を求めながら持続して連絡しストーカー行為をした容疑も受けた。

男は重監禁致傷容疑で裁判を受けている間、今月の初めにストーカー事件で再度起訴されており、裁判所は両事件を併合した。男の宣告公判は来年1月12日に仁川地裁で開かれる予定だ。



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