アル・エグラ・トレーニングセンターで初めて現地練習を実施したサッカー韓国代表 ドーハ=キム・ヒョンドン記者
サットン氏は20日(日本時間)、BBCのインタビューで「韓国とウルグアイの試合は1-1で終了すると予想する」と述べた。サットン氏は「ルイス・スアレス(ナシオナル)とエディンソン・カバーニ(バレンシア)が高齢であり、前方はウルグアイに不利」としながらも「韓国はボールを所有して試合を統制できるが、前方の力が不足する」と評価した。
サットン氏は日本についても「多くの人がE組でドイツとスペインが16強に進出すると考えている」とし「しかし技術的に才能のある選手たちが多い日本を過小評価する理由はない」と明らかにした。サットン氏はE組でスペインと日本が16強に進出すると予想した。
実際、日本は「戦車軍団」ドイツに2-1で逆転勝ちし、「ドーハの奇跡」を起こした。自国でも悲観的だった日本の勝利を当てたサットン氏の予想が、今回の韓国とウルグアイの試合でも的中するかが注目される。
韓国とウルグアイは24日午後10時、ドーハのエデュケーション・シティ・スタジアムでウルグアイとカタールW杯グループリーグH組第1戦を行う。
サットン氏はイングランド代表のFWとして活躍し、ブラックバーンのプレミアリーグ優勝に貢献した。現在はBBCでサッカー解説者として活動している。
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