韓国銀行の李昌ヨン総裁が24日に開かれた金融通貨委員会本会議で議事棒を叩いている。[写真 共同取材団]
景気鈍化懸念が大きくなり来年の成長率は大幅に低く予想した。韓国銀行は来年の経済成長立見通しをこれまでの2.1%から1.7%に0.4%下げた。IMFの2.0%、OECDの1.8%よりも悲観的だ。これに対し来年の消費者物価上昇率見通しは3.7%から3.6%に小幅に下方修正した。景気低迷の兆候が明確になっただけに緊縮の速度調節の必要性も大きくなった。
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韓国銀行の李昌ヨン総裁が24日に開かれた金融通貨委員会本会議で議事棒を叩いている。[写真 共同取材団]
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