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【グローバルアイ】中国のゼロコロナ・シーズン3:ディストピア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日午前、北京に濃い霧が覆っている。20日基準で北京の一日の新規コロナ感染者数は158人、高危険地域だけで300カ所を超えた。パク・ソンフン特派員

月曜日の朝になると見られた北京の平凡な風景ではなかった。団地の前には学生たちを待つスクールバスが見られなかった。出勤途中の道路は秋夕(チュソク、中秋)連休ではないかと思うほど閑散としていた。ちょうど降ってきた粒子状物質は都市を白く濁らせ、一層うら寂しい雰囲気にした。

朝のラジオでは北京保健当局の防疫強化に関する記者会見のニュースが流れていた。中国でゼロコロナ「シーズン3」が幕を開けた。衝撃と恐怖のウイルス災難を扱った「シーズン1」は76日間の武漢封鎖解除とコロナ勝利という自画自賛で終わった。「シーズン2:大都市襲撃」編は人口2500万の上海封鎖を巡る変異ウイルスとの一戦を扱ったエピソードだった。結果的には市民の敵がウイルスなのか、統制当局なのか分からないとう疑問だけを残した。

望む人もいない「シーズン3:ディストピア」は突然始まった。最初の場面は今月10日に中国政府の20大防疫規則順守発表だった。いわゆる「最適化」対策には(1)「7日集中隔離+3日自宅隔離」を「5+3」に調整して、(2)2次密接接触者を判断せず(3)高危険地域の7日集中隔離を7日自宅隔離に調整する--などの内容が盛り込まれた。


中国全域にコロナが再拡散する中で出てきた指針は文字どおり防疫緩和基調だとみられた。正確にいえば「精密防疫」だが、緩和に傍点があると解釈された。これは結果的により大きな混乱を引き起こした。一部の地域で防疫強度を弱めたことでコロナがさらに速いスピードで拡散し、メッセージが間違って伝わったと判断した人民日報はゼロコロナ防疫強化記事を9日連続で紙面に掲載している。

すでに雰囲気はカオスだ。PCR検査場で感染が起こったとして検査場が大幅に減った。検査を受けろというのに、どこで検査をしなければならないのか尋ね回らなくてはならないほどだ。検査場に出てきた市民からは緊張感も感じられない。監視する防疫要員は別のところを見ているのが常で、マスクを下ろしている人も少なくない。検査場の前に焼き栗を売る屋台まで登場するという珍風景も広がった。個人のスマートフォン健康コード確認と出入り統制も形式的だ。さらに中国の他の土地から北京に入ってこないようにすると、天津まで向かう電車の切符を買った後、北京駅でおりることまで起きている。

逆にテレビ・ラジオ・インターネットからは「タンピン(寝そべり/諦めること)はいけない」と騒ぐ当局の言葉だけしか出てこない。それでも人々は無関心だ。北京の感染者数(20日基準一日158人)は連日最高値を更新しているにもかかわらず、見慣れた買い占めの光景は一度も見ることはない。どうもシーズン3のジャンルはブラックコメディのようだ。

パク・ソンフン/北京特派員



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