韓国の国産超音速戦闘機KF21「ポラメ」の2号機が試験飛行に成功した。
防衛事業庁は10日、KF21試作2号機が午前9時49分ごろ慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)の空軍第3訓練飛行団滑走路から離陸した後、10時24分ごろ地上に着陸したと明らかにした。試作2号機は35分間にわたり上空で各種性能を試験した。
7月19日の試作1号機の初の試験飛行成功から4カ月ぶりだ。
この日試作2号機はランディングギアをたたまずに飛んだ。初めての試験飛行には万一の場合に備えてランディングギアを下ろしたまま低速で飛行するのが一般的だ。試作1号機も初飛行から2カ月が過ぎた9月になってランディングギアを胴体に格納して飛行した。
この日試作2号機には国産軽攻撃機FA50が随行した。
操縦桿は開発企業の韓国航空宇宙産業(KAI)に所属するチン・テボム首席操縦士が握った。
チン首席操縦士は「1号機の飛行経験を蓄積した後の飛行で2号機も慣れている。操縦安全性中心の飛行で、飛行特性は1号機と似ており飛行は容易だった」と話した。
試作2号機の胴体は試作1号機よりやや暗い色に塗られた。垂直尾翼も黒地に黄色の塗装だった。
KF21試作機は6機が作られたが、試作機ごとに異なる塗装をする予定だ。KAI関係者は「偽装効果がありながらも最も素晴らしい柄と塗装を選ぶだろう」と話した。
KF21は今後1号機と2号機が交替で飛行試験を行う。試作3~6号機は地上試験と飛行試験準備を終え来年上半期までに相次ぎ飛行試験に投入される計画だ。
防衛事業庁はKF21を2026年まで2000回を超える試験飛行を経て開発を完了し、2029~2032年には空対地機能を加えたブロック2に改良する考えだ。その後ステルス性能をアップグレードする計画もある。
防衛事業庁は10日、KF21試作2号機が午前9時49分ごろ慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)の空軍第3訓練飛行団滑走路から離陸した後、10時24分ごろ地上に着陸したと明らかにした。試作2号機は35分間にわたり上空で各種性能を試験した。
7月19日の試作1号機の初の試験飛行成功から4カ月ぶりだ。
この日試作2号機はランディングギアをたたまずに飛んだ。初めての試験飛行には万一の場合に備えてランディングギアを下ろしたまま低速で飛行するのが一般的だ。試作1号機も初飛行から2カ月が過ぎた9月になってランディングギアを胴体に格納して飛行した。
この日試作2号機には国産軽攻撃機FA50が随行した。
操縦桿は開発企業の韓国航空宇宙産業(KAI)に所属するチン・テボム首席操縦士が握った。
チン首席操縦士は「1号機の飛行経験を蓄積した後の飛行で2号機も慣れている。操縦安全性中心の飛行で、飛行特性は1号機と似ており飛行は容易だった」と話した。
試作2号機の胴体は試作1号機よりやや暗い色に塗られた。垂直尾翼も黒地に黄色の塗装だった。
KF21試作機は6機が作られたが、試作機ごとに異なる塗装をする予定だ。KAI関係者は「偽装効果がありながらも最も素晴らしい柄と塗装を選ぶだろう」と話した。
KF21は今後1号機と2号機が交替で飛行試験を行う。試作3~6号機は地上試験と飛行試験準備を終え来年上半期までに相次ぎ飛行試験に投入される計画だ。
防衛事業庁はKF21を2026年まで2000回を超える試験飛行を経て開発を完了し、2029~2032年には空対地機能を加えたブロック2に改良する考えだ。その後ステルス性能をアップグレードする計画もある。
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