昨年12月1日、釜山南区(プサン・ナムグ)戡湾(カムマン)ふ頭で輸出用コンテナ船舶に船積みをしている。ソン・ポングン記者
「現在の経営活動に最も否定的な影響を及ぼす要因は何か」を尋ねたところ(複数回答)、最も多い70.1%がウォン安にともなう原材料費用負担を挙げた。物価上昇が49.9%、金利上昇が44.1%、新型コロナウイルス感染再拡大が38.9%などの順だった。
状況はさらに悪化している。産業研究院の調査によると、7-9月期の製造業売り上げ現況BSIは86で、4-6月期の95から9ポイント下がった。2020年7-9月期の84から2年来の低水準だ。現況BSIが100以下に急速に落ち込んでいるということは製造業の困難がそれだけ大きいという意味だ。
見通しも暗い。10-12月期の全製造業売り上げ見通しBSIは95と集計されたが、7-9月期の97から2ポイント下がった。3四半期連続の下落だ。景気が現在よりさらに悪化すると予想する企業が多かったという話だ。産業研究院は「10-12月期の売り上げ見通しBSIは無線通信機器と自動車、石油精製業種で100を上回り、残りのほとんどの業種で100を下回った」と指摘した。半導体売り上げ見通しBSIは10-12月期に95で、2年ぶりに100を割り込んだ。このほか二次電池が80、ディスプレーが81、鉄鋼が86と軒並み100を下回った。また、製造業者のうち74.8%が来年まで為替相場・金利・物価のため困難が続くと予想した。
この記事を読んで…