北朝鮮が4日、中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射して日本列島を越えると、韓国空軍の戦闘機「F-15K」が北朝鮮に対する警告メッセージとして空対地合同直撃弾を投下する精密爆撃訓練を行っている。[写真 韓国合同参謀本部]
この日の北朝鮮SRBM発射に関連し、米ホワイトハウスは国家安保室(NSC)報道官の声明を出して「無謀な」「危険な」「露骨な」などの表現を使って北朝鮮の挑発を「強力に糾弾」した。今年3月には北朝鮮の弾道ミサイルと関連したホワイトハウスの声明には「外交に対する扉はまだ閉じられていない」「北朝鮮は交渉テーブルに出てこい」というメッセージが入っていたが、この日の声明からはこのような融和的修辞が消えた。
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