尹錫悦大統領とジョー・バイデン米国大統領が5月20日京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)サムスン電子半導体工場で会ってウェハーに署名している。このウェハーはサムスン電子が世界で初めて量産予定の3ナノメートル(nm・10億分の1メートル)工程ウェハーだ。[写真 大統領写真記者団]
米国は台湾と共に韓国・日本を半導体サプライチェーン戦略の核心軸としようとしている。ペロシ議長は韓国でも「半導体関連懸案」を扱うと予想される。日本とは最近量子コンピュータと人工知能(AI)の実用化に向けた2nm(ナノメートル)級次世代半導体の共同開発計画を発表した。日本のメディアは3日「5日岸田文雄首相とペロシ議長の朝食会が推進される」と報じるなど日本政府は米国との半導体同盟に死活をかけている。
この記事を読んで…