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久しぶりに映画に復帰するイ・ビョンホン…「自分の中で輝くものを表現する俳優になりたい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

映画『非常宣言』で俳優イ・ビョンホンは飛行恐怖症なのに娘のアトピー治療のためハワイ行き飛行機に乗り込むジェヒョクを演じた。[写真 ショーボックス]

「韓国映画『ビッグ4』の競争ですか? 少し前まで劇場が沈滞期だったので韓国映画がみんなうまくいったら良いでしょう。それでも私たちの映画が一番うまくいったらいいですね(笑)」。

32年目の俳優にも久しぶりのスクリーンへのカムバックはそわそわすることのようだった。特にコロナ禍のため公開できない時期を経験したのでさらにそうなのだろう。3日に公開される『非常宣言』で2年6カ月ぶりに劇場で観客と会う俳優イ・ビョンホン(52)と先月末にオンラインで会った。『非常宣言』は2020年10月に撮影を終え、昨年のカンヌ映画祭の非コンペティション部門にも招かれた作品だが、コロナ禍により公開が数回にわたり延期された。

イ・ビョンホンは「劇場というものが残り続けるだろうか、いまは配信が主流の時代になったのか、などいろいろ考えた。映画産業従事者ならほとんど同じ考えだっただろう。ところが最近うまくいく作品がまた出てくるのを見て『あぁ、劇場は死ななかったんだな』という希望を持つようになった」と話した。続けて「久しぶりに舞台あいさつをしながら劇場で観客と向き合うので、コロナ禍前までこれが日常だったのに新たな感情が感じられた。何か心から沸き立つ感じだった」と公開を迎えた所感を明らかにした。


こうしたときめきを抱いてイ・ビョンホンが準備した映画『非常宣言』は韓国で初めて制作された大規模航空パニック映画だ。イ・ビョンホンは娘のアトピー治療のためハワイ行きの飛行機に乗りテロに直面することになるジェヒョクを演じた。飛行恐怖症のため自分も怖い中で娘を守るために死闘を行う、父性愛が際立つ役だ。実際に1人息子の父であるイ・ビョンホンは「私の息子と同じ年ごろの子どもの父親役なのでもう少し確信を持って演技できる部分があった。ただし娘の父親と息子の父親は子どもに対する表情や語り口がとても違うというので周りの娘を持っている父親の姿をたくさん観察した」と話した。

◇「人間性喪失の時代に考えさせる映画」

作品を決める時「全て自分の感性に任せる」という彼は、『非常宣言』もやはり「最初にシナリオを読んだ時ただおもしろかった」という理由で出演を決めた。「シナリオが社会的にどんな意味なのか、あるいは構成がどうなのか、そういう考えは後でして、ひとまず『自分がどっぷりはまって読んだのか』が作品を選択する最初の条件です。『非常宣言』は最初から最後まで緊迫するように突き進んでいる、力のあるシナリオだと考えました」。

だがフィクションだった劇中の災難状況はコロナ禍を経ながら意図せず現実と非常に似たシンクロ率を持つようになった。災難の前に、ある者は差別と利己心で対応し、反対にある者は犠牲精神を発揮するなど、各種の人間群像が現れた地点が特にそうだ。イ・ビョンホンは「コロナ禍時代数年を経験して映画の編集本を見た時、途轍もない没入感に驚いた記憶がある。試写会後に『とても没入が激しくて息がつまるほどだった』という反応もあった。コロナ禍のため意図せずこの映画を見る感じそのものが特異になってしまったようだ」と話した。


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