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「北朝鮮、遺体焼却直後に青瓦台NSC…その後軍事秘密40件削除」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の射殺によって亡くなった公務員イ・テジュン氏の兄であるイ・レジンさん。キム・サンソン記者

2020年9月海洋水産部西海(ソヘ)漁業地図管理団所属の漁業指導員イ・テジュン氏が北朝鮮軍の銃撃に死亡した後、彼の遺体が焼却されたという内容に関連した軍事秘密情報40件余りが青瓦台(チョンワデ)で開かれた国家安保会議(NSC)以降削除されたことが分かった。

関連事情に詳しい政府消息筋は7日「その年9月22日夜、北朝鮮軍が射殺したイ氏の遺体を焼却する場面が捉えられると、23日明け方1時ごろと午前10時ごろ2回にわたってNSCが相次ぎ開かれた」として「NSC以降軍事統合情報処理体系(MIMS)に登録された軍事秘密40件が削除された」と話した。


この消息筋は「MIMSから消えた軍事秘密はイ氏の死亡過程に対する北朝鮮に対する傍受情報(特別情報・SI)など重要事項が含まれた」と付け加えた。MIMSの軍事諜報・情報をリアルタイムで共有するために作られた軍内部のセキュリティーコンピュータ・ネットワークだ。合同参謀本部国防情報本部が運営するMIMSの軍事諜報・情報は各軍の作戦司令部とその配下部隊はもちろん、韓米連合司令部と国家情報院でも閲覧することができる。


軍当局はこれに関連してMIMSの軍事情報削除事実については認めた。この日、開かれた国防部定例記者会見でキム・ジュンラク合同参謀公報室長は「MIMSに搭載された敏感な情報が直接的な業務に関係のない部隊にまで広がらないように必要な措置を取ったと承知している」と明らかにした。必要な措置は削除を意味する。

キム室長は「原本まで削除したわけではない」として「必要に応じて(手続き上)行なわれた措置と見て良い」と釈明した。また、MIMSの削除軍事情報の具体的な内容に対しては「具体的に申し上げることが適切ではない」と話した。

しかし、MIMSの情報が一括削除された経緯をめぐり論議が避けられないものとみられる。また他の政府消息筋は「MIMSに登録した軍事情報を削除する場合はとても異例的」とし、「それも40件以上一括的に削除したというのはなかなかあり得ないこと」と話した。



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