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「ウクライナの領土回復? 現実直視せよ」NYTが波紋…西側が分裂した(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
結果的にウクライナは欧州の国境になるより中立的緩衝地帯の役割をするのが現実的だと彼は指摘した。彼は国際関係で現実主義を代表する人物だ。

テレグラフはキッシンジャー氏の発言がこの3カ月間の戦争により世界的な食糧・エネルギー危機が高まり、ロシアのプーチン大統領に対する西側の制裁が限界に達したという兆しを見せる中で出てきたと伝えた。この日ダボスフォーラムでドイツのハーベック副首相はロシア産石油の禁輸に反発するハンガリーを非難したりもした。

ウクライナ支援パッケージを承認した米議会の決議も恒久的かはわからない。この日クリストファー・クーンズ上院議員は「プーチンは西側がばらばらになるのを待っており、それはわれわれの挑戦になるだろう」と話した。また、イラン制裁に核心的役割をしたエリック・カント元下院議員も「(西側の)団結が持続するのか確信できない」と話した。テレグラフは、西側の分裂はこれまでのウクライナの善戦で隠れていたがいまは前面に登場したと伝えた。


◇「ドイツとフランス、キーウとワルシャワの同盟避けたい」

ウェブスター・ウィーン大学のラルフ・ゲルト・シェルハマー教授も22日にウォール・ストリート・ジャーナルに同じ脈絡のコラムを寄稿した。彼は「欧州がウクライナ支援を敬遠する理由」というコラムで、フランスやドイツなど欧州連合(EU)主導国がウクライナのEU加盟に積極的でないとし、これはウクライナがEUに加盟する場合、キーウとワルシャワ(ポーランド)の軸が強化されることを懸念するためだとした。

また、最近欧州の一部の国はこの戦争でだれが勝利するのかより戦争を終わらせることに関心を持ち始めたとし、特にドイツはウクライナ戦争前の状態に戻れるオプションに関心があるようにみられると主張した。また、最近フランスのマクロン大統領がウクライナなどを対象に提案した「欧州政治共同体」は事実上ウクライナが正式なEUメンバーになる道をおぼろげにするものだと付け加えた。ゼレンスキー大統領はこれに対する拒否の立場を明らかにした。

こうした背景にはEU加盟国がそれぞれ政治的計算をしているためだとシェルハマー教授は主張した。特にウクライナ戦争は今後の欧州の力関係を変えかねない主要因である点に注目した。

現在EUの中心軸であるドイツとフランスは、ウクライナがEUに合流する場合、キーウとワルシャワがより強固な関係になるだろうという点をわかっており、そのため彼らが望むところではない。すなわち、EUでドイツなどの影響力が減り代わりに東欧の声が大きくなるのを懸念するためだと主張した。


「ウクライナの領土回復? 現実直視せよ」NYTが波紋…西側が分裂した(1)

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