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「米国でKコンテンツの人気爆発、出演機会が増えた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

『アフター・ヤン』でジャスティン・H・ミンが演じたアンドロイド「ヤン」(右)と彼が兄のように面倒を見る中国系の養子。[写真 全州国際映画祭]

「最近は誰かに会って韓国系と言うと、皆『イカゲーム』『パラサイト 半地下の家族』が好きだと言って関心を示します。5~6年前までは(それが)‘キムチ’だったんですが」

29日、第23回全州(チョンジュ)国際映画祭で会った開幕作『アフター・ヤン』の主演俳優ジャスティン・H・ミン(33)は、「米国でKコンテンツの人気は実に爆発的」とし、「Kコンテンツは常に優れていたのに、今になって関心が持たれているのが残念だ」と語った。在米韓国人2世のジャスティン・H・ミンは米ネットフリックスのスーパーヒーロードラマ『アンブレラ・アカデミー』(2019~)で大衆の記憶に刻まれた。インタビューには主に英語で答えていたが、韓国語の質問を概ね理解していた。ミン氏は「両親は家で韓国語を使う」とし「新年に家族と韓服を着て祖母に新年の挨拶をする時、韓国とつながっていると感じる」と話した。

Kコンテンツの人気とともに、現地で注目を集めている在米韓国人俳優の作品が、今回正常化した全州映画祭の錨を上げた。『アフター・ヤン』は最近、米アップルTV+ドラマ『パチンコ』の共同演出で注目を集めた在米韓国人のコゴナダ監督がデビュー作『コロンバス』(2017)に続いて2作目として脚本・演出を担った長編で、SFファミリー映画だ。今年の全州で断然の話題作だ。開幕作のチケットは前売りチケットの発売開始から3分で完売した。


映画は米国作家アレクサンダー・ワインスタインの短編小説『Saying Goodbye to Yang』をベースとし、ハリウッドスターのコリン・ファレルが主演した。白人の夫と黒人の妻が中国から養子縁組した娘のために購入したアジア人の外見を持つ中古アンドロイド「ヤン」(ジャスティン・H・ミン)が故障し、ヤンに内蔵された記憶保存装置で過去の人生を振り返る過程を描いた。

昨年、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門に初めて披露され、好評を得た。前日の懇談会でイ・ジュンドン執行委員長は「未来の世界のアンドロイドに関する話だが、人間に対する省察が込められている」とし「人間の外から人間を覗き込む手法が興味深く、異見なく開幕作に選定した」と招待理由を明らかにした。

開幕式に合わせて来韓したジャスティン・H・ミンは、「招待してくれたおかげで、6年ぶりに韓国に来た」とし、「昨日、コゴナダと連絡したが、(スケジュールの関係で)今回来ることができず、とても悲しがっていた」と伝えた。また、「この作品はアジア系米国人というアイデンティティが描かれた物語」とし、自身のアイデンティティを「人間に似ているが、人間ではないヤン」に喩えた。ジャスティン・H・ミンは「韓国人の外見で、韓国料理を愛し、韓国語も少し話すので、韓国人だと考える時があるが、実は韓国の歴史をよく知らず、米国で育ち、完璧な韓国人だと言えるのだろうかと自問する」と言い、「アイデンティティは複雑で生涯抱えていく宿題」と語った。ジャスティン・H・ミンは台本を飛行機で初めて読んだ後、「ヤンが劇中で子どもの兄であると同時に一種の召使い役を楽しく遂行し、常に感謝し、幸せそうなヤンに感動した」とし、「家族のために犠牲になった親世代を思い出し、号泣した」と話した。

自身の人生も紆余曲折が多かった。留学生の父親の子供として生まれ、移民2世として育った。大学で政治学・英語を専攻し、弁護士・ジャーナリストなどを夢見たが、うまく合わず人生に迷い、後に広告に出演して俳優としてのキャリアを始めた。大学時代、韓国で英語を教えながら3カ月間滞在した。演技を始めてからドラマ『スタートアップ』、映画『バーニング』など韓国作品も観た。最近はKコンテンツに出演機会が増えたとし、米国でK-POP関連映画が20本ぐらい作られそうだと紹介した。



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