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韓国外交長官候補「韓日間の不協和音なくすため日本外相と『釜山港へ帰れ』協演」

ⓒ 中央日報日本語版

朴振(パク・ジン)外交部長官候補者

朴振(パク・ジン)外交部長官候補者が22日、「いま韓日の間には不協和音が多い。これを解消するために、もし韓日外相間の音楽協演をすることになれば『釜山港へ帰れ』がどうだろうかと思う」と述べた。

朴氏はこの日、鍾路区(チョンノグ)人事聴聞準備事務室に出勤する際、「林芳正外相と協演するならどんな曲にするのか」という質問に対し、「私が知る林芳正外相は音楽的に造詣がとても深い方」とし、このように話した。

朴氏は大学時代にバンド活動をし、林外相も昨年12月の主要7カ国(G7)外相会合の夕食会で「イマジン」を即席でピアノ演奏するなど、2人の共通関心事が音楽だという点を考慮した質問だ。


朴氏は「釜山が現在エキスポ招致のために熱心に活動している。日本がそれに支持を送ってくれれば、エキスポ招致に大きく役に立つと思う」と説明した。

続いて「大阪博覧会を日本が招致する際、韓国が支持したことがある。それで経済交流や観光活性化に役に立つなら、日本外相との協演はいくらでも喜んでする考え」と話した。



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