国際エネルギー専門家のペク・グンウク博士は「ウクライナ戦争の影響が韓国などアジアのLNG輸入国の国民に転嫁されている」と指摘した。
その上で「事態が長引くほど利益を得るのは米国の液化天然ガス(LNG)事業者。ロシア産ガスを安く買い入れる中国も後で静かに笑っている」と話した。続けて「結局被害は罪のないウクライナ国民と天井知らずに沸き上がるエネルギー価格に耐えなければならない韓国のようなエネルギー輸入国の国民が受けることになった」と分析した。
「ウクライナ戦争はLNG戦争…長引くほど米中が笑うが韓国には被害」(2)
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