韓国外交部がウクライナに無断で入国したイ・グン元大尉を旅券法違反容疑で警察に告発した。イ氏は国際義勇軍に参加するとして旅行禁止地域のウクライナに向かった。
警察、外交筋などによると、外交部は10日午後、警察庁にイ氏に対する告発状を出した。外交部はイ氏と共にウクライナに向かったと主張した身元未詳の2人も告発した。
イ氏は7日、義勇軍に参加するためウクライナに向けて出国したと、SNSで明らかにした。韓国政府はその後、イ氏が実際にウクライナに入国した事実を確認した。外交部は8日、旅券法に基づき刑事告発を進めると警告した。これに対しイ氏は「時間を浪費して私たちのパスポートを無効化することより、どうすれば支援できるかを考えるべきだ」と不満を表した。
一方、韓国政府の旅行禁止措置以降、ウクライナに滞留する韓国人は減少している。イ氏の一行とクリミア地域の韓国人を除いて、この日午後10時(現地時間午後3時)現在28人が現地に滞在しているという。
警察、外交筋などによると、外交部は10日午後、警察庁にイ氏に対する告発状を出した。外交部はイ氏と共にウクライナに向かったと主張した身元未詳の2人も告発した。
イ氏は7日、義勇軍に参加するためウクライナに向けて出国したと、SNSで明らかにした。韓国政府はその後、イ氏が実際にウクライナに入国した事実を確認した。外交部は8日、旅券法に基づき刑事告発を進めると警告した。これに対しイ氏は「時間を浪費して私たちのパスポートを無効化することより、どうすれば支援できるかを考えるべきだ」と不満を表した。
一方、韓国政府の旅行禁止措置以降、ウクライナに滞留する韓国人は減少している。イ氏の一行とクリミア地域の韓国人を除いて、この日午後10時(現地時間午後3時)現在28人が現地に滞在しているという。
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