青木真也(左)は以前から秋山成勲に対戦を求めながら挑発してきた。 [写真=ONEチャンピオンシップ]
「自信あふれる言葉を期待したが意外だ」というと、「今は痛いことは痛い、つらいことはつらいと正直に話す年齢になった。自尊心だけを前に出すことはできない」と言って笑った。それでも退く考えはない。秋山は「新人の時は強い相手であるほど闘魂を発揮した。ケージですべてのものを出したい。私の試合を見て同じ年頃の40-50代のおじさんが『あの年齢でも挑戦して夢を見ることができ、努力すればできる』という希望を抱けばいい」と話した。
<総合格闘技>秋山成勲「私の夢は50歳チャンピオン」…試合前の心境(1)
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