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KOSPI1%台の下落…ドル相場は1年9カ月ぶり1220ウォン超え

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米ドル

7日の韓国総合株価指数(KOSPI)は下落傾向で始まった。

この日午前9時28分現在、KOSPIは前営業日より50.03ポイント(1.84%)下落した2663.40で取引中だ。

この日のKOSPIは前日終値より33.26ポイント(1.23%)下がった2680.17から始まり2%近く下落幅が広がる様相だ。


同じ時間にKOSDAQ指数は前日終値より16.64ポイント(1.85%)安の884.32を示している。

有価証券市場では機関投資家が2727億ウォン、外国人投資家が2243億ウォンを売り越した。個人投資家は4936億ウォンを買い越しているが、指数の防衛には力不足な姿だ。

4日のニューヨーク証券市場ではダウ平均が0.53%、S&P500が0.79%、ナスダック指数が1.66%、一斉に下落した。

ロシア軍が欧州最大規模であるウクライナのザポリージャ原発を掌握したというニュースに核脅威の懸念が高まり投資心理が冷え込んだ影響と分析される。

ドル相場は前日比4.70ウォン(0.39%)のウォン安ドル高となる1ドル=1222.20ウォンで取引されている。ドル相場は4.8ウォンのウォン安ドル高の1219.00ウォンで取引を開始し、直後に1220ウォン台までドルが上がった。

ドル相場が取引時間中に1ドル=1220ウォン台までドルが上がったのは2020年6月2日から1年9カ月ぶりだ。



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