본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

文大統領「尹候補、根拠なく積弊に」…野党「大統領選に介入」反発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

10日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で開かれた自立準備青年招請懇談会に出席した文在寅(ムン・ジェイン)大統領。文大統領は同日の青瓦台参謀会議で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)国民の力大統領選候補の「執権すれば文在寅政権の積弊清算捜査をする」という発言について謝罪を要求した。 青瓦台写真記者団

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大統領選挙を27日後に控えた10日、野党大統領候補を批判し、事実上、大統領選の中心に飛び込んだ。突然形成された「文在寅vs尹錫悦(ユン・ソクヨル)」の構図が大統領選挙政局の変数に浮上している。

文大統領はこの日午前、最大野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補の「執権すれば前政権の積弊清算捜査をする」という発言に関連し、「現政権を根拠なく積弊捜査の対象・不法にしたことに強い怒りを表し、謝罪を要求する」という立場を明らかにした。続いて「(ソウル)中央地検長、検察総長在職当時にはこの政府の積弊があっても見ないふりをしたということなのか。それとも積弊を企画査定で作り出すということなのか」とし「(尹候補は)答えるべきだ」と述べた。

これに先立ち尹候補は中央日報のインタビューで「執権すれば前政権の積弊清算捜査をするのか」という質問に対し「しなければいけない。(捜査が)行われなければならない」とし「文在寅政権で不法と不正を犯した人たちも法とシステムに基づいて相応の処罰を受けなければいけない」と明らかにした。「大統領は捜査に関与しない」という立場を前提にした発言だった。


文大統領はこの日午前、参謀会議に自身の立場を書いたメモを持って出席したという。文大統領の立場は、参謀との別途の会議や追加の意見交換なく、朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官を通して直ちに発表された。文大統領が野党候補への正面対応を決めたという意味だ。

青瓦台関係者はこの日、記者らに対し「大統領の立場発表について与党と話したことはない」とし「意見を交換して解く問題だったらこのような公開的に進められない」と話した。続いて「文大統領が具体的に謝罪を要求したため、尹候補が質問に答えて謝罪すればきれいに終わる」と付け加えた。

青瓦台は尹候補の「積弊捜査」発言を「政治報復を予告するものだ」と主張している。青瓦台関係者は「与野党を問わず大々的な政治報復を公言した候補は初めて」とし「これが選挙戦略レベルなら低劣であり、所信なら危険なことだ」と述べた。そして「文大統領もこの部分を深刻に考えたようだ」と述べた。

野党は文大統領の対応について「大統領選挙への介入」として反発した。「野党候補を批判する行為は明白な選挙介入に該当する。青瓦台が野党候補のあらゆることに因縁をつけて攻撃する前哨戦でないことを願う」(李俊錫国民の力代表)という主張だった。

これに対し青瓦台関係者は「地位を利用して影響力を行使するのでなく、一種のフェイクニュースに対する釈明であり、正当な反論権の行使」と主張した。また「これが選挙介入になるのなら『植物大統領』のように死んだように職務停止状態でなければいけないのか。選挙介入を話す前に(尹候補が)そのような(積弊捜査)発言をすべきではなかった」と話した。

さらに「大統領に揺さぶりをかけ、選挙に引き込んで素材にするのは極めて遺憾だ。このようなものが政治の積弊であり旧態」とし、選挙に事実上入ってきた文大統領の決定を野党の責任にした。

しかし野党をはじめとする政界の一部では、文大統領の立場表明について「時期と方法に政治的な考慮があったのでは」という見方も少なくない。特に李在明(イ・ジェミョン)候補の支持率停滞と夫人関連疑惑が重なった状況で発生した今回の事案について、野党の重鎮議員は「尹候補の積弊捜査発言は一種の導火線だった」とし「この発言が泣きたかった青瓦台と与党の頬を殴ったように見える」と主張した。

慶煕大のアン・ビョンジン未来文明院教授は「尹候補が積弊などに言及して文大統領の逆鱗に触れ、結果的に選挙介入論争を避けながら直接大統領選挙に飛び込む名分を文大統領に与えた側面がある」とし「文大統領の登場は李在明候補がすべてを吸収できなかった文大統領の支持層を結集させる動力として活用される可能性がある」と話した。

青瓦台出身の民主党議員も中央日報との電話で「世論の関心が金恵景(キム・ヘギョン)氏(李候補夫人)関連の問題から『大統領と野党候補の正面対決』に急速に転換した」とし「意図したかどうかはともかく、文大統領と青瓦台が大統領選挙政局の重要な転換点を作ったと判断される」と語った。

尹候補に対する立場表明とほぼ同時に公開された文大統領の聯合ニュースなど通信社7社の書面インタビューでも、大統領選に影響を与えるような内容が含まれた。

特に文大統領は「盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領在任中の弾劾訴追や退任後の悲劇を経験しても我々の政治文化は根本的に変わっていない」とし「いくら選挙の時期とはいえ、政界で分裂と葛藤を煽れば統合の政治に進むことはできない」と明らかにした。与党支持層に対しては「支持者の間でも敵対と憎悪を深めている」とし、憂慮のメッセージを出した。李在明候補支持をめぐって続いている与党支持者内部の葛藤を意味するという解釈が出ている。

任期末の南北首脳会談について「与えられた時間がほとんど残っていないため、近づく選挙の時期と選挙の結果が南北首脳会談をするのに不適切な状況になるかもしれない」と述べた。南北会談実現の可否が大統領選挙の結果によって変わり得るという言葉は、対話基調維持のための政権再創出の必要性を内包した意味と解釈される余地がある。

これに対し青瓦台関係者は「この日に公開されたインタビューは尹候補の発言前のものであり、この日の立場表明と直接結びつけるのは難しい」としながらも「大きな脈絡で見るとつながっている」と話した。

青瓦台事情に詳しい与党関係者は「非盧・非文に分類される李在明候補が出馬した状況で、文大統領がこれまで言及してこなかった盧元大統領の話にまで言及したのを見ると、何か大きな決心したという意味でないだろうか」と述べた。



関連記事

この記事を読んで…

政治 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴