洪楠基経済副首相兼企画財政部長官が25日に開かれた対外経済閣僚会議兼対外経済協力基金運用委員会を主宰し冒頭発言をしている。[写真 企画財政部]
洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は25日に対外経済閣僚会議を開き、「外為取引規制負担が画期的に改善するよう外国為替取引法令を全面改編するなど外為取引体系を先進化し、MSCI先進国指数編入と関連し外為取引時間延長、海外機関の外為市場参加許容など外為市場改善も推進する」と明らかにした。企画財政部はこのため外為制度改善タスクフォースを構成し、上半期中に総合的な改編方向をまとめる計画だ。政府は制度改善を通じて6月に観察国リストに登録されるのを目標にしている。政府の計画通りになるならば、来年6月に先進国指数入りの可否が決定され、さらに1年後に実際に指数に編入される。
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