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韓国大統領選控えて「脱毛治療」論争…「健保支援」「財政破綻」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李在明候補

韓国与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補の「脱毛治療健康保険適用公約」をめぐり論争が激しい。これまで美容領域と見なされて健保領域外の非給与対象に分類されてきたため、批判の声が多い。野党は「それなら二重まぶた手術も保険を適用すると言え。ポピュリズムの典型だ」と批判している。

◆李在明候補「身体完全性の側面で接近すべき」

李候補は5日、光州(クァンジュ)広域市の金大中(キム・デジュン)コンベンションセンターで開かれた国家ビジョン・国民統合委員会(ビジョン委)会議の後、脱毛への健保適用に関する質問を受け、「真摯に接近すればよい。身体の完全性という側面で健保の対象になるべきだと考える」とし「脱毛は財政的な負担のために健保料をすべて納付する人に対しても支援していないのが現実」と述べた。


これに先立ち李候補は掲示板サイトなどで反響を呼ぶと「李在明を引き抜く? 李在明は植えるものです」という映像を載せ、5日午後には「青年脱毛非常対策委員会招請懇談会」を開いた。治療薬だけでなく植毛も検討対象だ。7日ごろ公約を発表するとみられる。

脱毛は韓国標準疾病・死因分類で疾患に含まれている。円形・アンドロゲンなどの4つの類型があり、病的な場合に限り健保を適用する。2020年の健保適用患者は約23万人(診療費387億ウォン)で、円形脱毛症は73%。男性型脱毛(アンドロゲン性脱毛)など一般的な脱毛(機能性脱毛)患者は一部に限り健保が適用される。民主党は全体脱毛人口を1000万人というが、正確な統計はない。23万人のうち20代、30代が40%を占める。

健康保険法施行規則は脱毛の治療を業務や日常生活に支障がない場合と見なし、非給与対象としている。いちご鼻・ほくろ・にきび治療、勃起不全・二重まぶた手術・鼻整形手術・脂肪吸引・しわ除去・歯科矯正なども同じだ。一般的な脱毛の治療に公共保険を適用する国はほとんどない。現政権初期に朴凌厚(パク・ヌンフ)前保健福祉部長官が青年の脱毛への保険適用を推進したが、こうした理由から流れた。

脱毛治療剤は健保の対象にならず、3カ月に14万~16万ウォン(約1万5000円、プロペシア基準)、植毛2000本あたり300万~500万ウォンを負担する。元医師の申賢栄(シン・ヒョンヨン)民主党選対委報道官は「国民が歓呼するのは脱毛が単なる美容目的でなく精神的ストレスによる病気と見てほしいということ」と話した。ソウル大のキム・ジンヒョン看護学科教授は「脱毛当事者のストレスを勘案すると、治療薬に健保の適用を検討する時になった。植毛は政策的な判断が必要だ」と述べた。

しかし延世大のヤン・ジェジン行政学科教授は「脱毛治療は美容だが、整形・美容は健康保険の原理に合わない。共同体のお金(保険料と税金)を必要な疾患に使うのが大原則だが、無差別的に与えるのが正しいのか」と指摘した。

経済正義実践市民連合(経実連)のナム・ウンギョン社会政策局長は「健保の適用は政治家でなく健康保険政策審議委員会(福祉部傘下の機構)で決めるものだが、公約として出すこと自体が間違っている」と述べた。ソ・ヨンジュン大韓皮膚科学会保険理事(忠南大病院皮膚科教授)は「脱毛は疾患と美容の境界線にある。命にかかわるものや生活の質に大きな問題になる疾患に健保が先に適用されなければいけない」と述べた。

◆医療界「命にかかわる疾病の支援が先」

延世大のパク・ウンチョル予防医学科教授(国民の力尹錫悦候補保健バイオ医療分科委員長)は「脱毛を給与化すれば優先順位の大原則が歪む」とし「李候補の論理ならばボトックス手術、整形手術、脂肪吸引術、二重まぶた、乳房再建術にも保険を適用すべきなのか」と指摘した。

国民の力の李容浩(イ・ヨンホ)議員は5日の論評で「4年前の文在寅(ムン・ジェイン)ケア当時も単純な老化・男性型脱毛は給与対象から除外した。大統領選挙を控えた状況で脱毛に悩む人が大きな関心を見せれば、何でもしなければいけないと考えるようだ。これは典型的なポピュリズム政治であり、健保の財政状況を知っていれば簡単に言及することも推進することもできないはず」と批判した。

国民の党の安哲秀(アン・チョルス)大統領選候補は5日、SNSで李在明候補を批判した。安候補は「(李候補は)票を集める才能があるように見えるが、国政の責任を負う立場で解決方法は健保の適用しかないのだろうか」とし「もうすぐ枯渇する健保の財政はどこで作るのか。結局、健保料の大幅引き上げしかない」と批判した。

安候補は「過去の脱毛は遺伝的な要因が大半だったが、今は環境や各種ストレスなど非遺伝的な要因で増えている」とし「もう国家が積極的に動くべきだが、健保の適用だけが解答ではない」と述べた。安候補は「文在寅ケアで健保の財政が2018年に赤字に転換し、文政権に入って保険料引き上げ率が3倍近い2.7%になった。国会予算政策処によると、このように上がっても2024年に累積積立金が枯渇するというのに、李候補がこのお金を解決できるのか」と指摘した。

安候補は脱毛薬プロペシア(1錠あたり1800-2000ウォン)の最初のコピー薬モナドの価格を大幅に引き下げて(1錠あたり1500ウォン→600~800ウォン)、脱毛関連研究開発支援を大幅に拡大すると明らかにした。



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