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<7人制ラグビー>韓国、ライバル日本に勝利…17年ぶりW杯本大会進出決定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

27日に東京スタジアムで行われた東京五輪7人制ラグビーグループリーグA組予選で、アルゼンチン(7位)に0-56(0-28、0-28)で敗れた韓国代表。 東京=五輪写真共同取材団

男子7人制ラグビーの韓国代表が17年ぶりにワールドカップ(W杯)本大会に進出することになった。

韓国代表は21日(日本時間)、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで開催された2021アジアラグビーセブンスシリーズ決勝で香港に7-33で敗れ、準優勝した。

優勝は逃したが、韓国は今大会の優勝と準優勝チームに与えられる2022南アフリカW杯セブンスの出場資格を獲得した。韓国ラグビーが7人制W杯本大会に出場するのは2005年の香港大会以来17年ぶり。4年に1回の7人制ラグビーW杯は来年、南アフリカのケープタウンで開催される。世界24カ国が出場する。韓国は2005年大会で最下位の21位タイだった。


韓国はW杯本大会のチケットを獲得したほか、宿敵・日本を破る快挙を成し遂げた。韓国は準決勝で日本を相手に21-14で勝利した。韓国が日本に勝ったのは2017年9月に仁川(インチョン)で開催されたアジアセブンスシリーズ第2戦以来4年ぶり。韓国は今年の東京五輪で日本に19-31で敗れたが、今大会で雪辱した。当時、韓国は初めて五輪の舞台を踏んだが、最後の11-12位決定戦で日本に惜敗し、五輪を全敗で終えた。日本は8大会連続のW杯本大会進出を逃した。



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