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【社説】ブースターショット操り上げて日常回復に道筋を=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長は今月11日、「(新型コロナウイルス感染症の)状況が悪化すれば日常回復第1段階を持続するか、防疫措置を強化する場合がある」と述べた。日常回復への道は想像以上に険しいという意味だ。[写真 中央フォト]

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)というトンネルから抜け出して韓国が日常回復へ向かう道は想像以上に険しい。今月1日、「段階的日常回復(ウィズコロナ)」の第一歩を踏み出して防疫措置を大幅に緩和すると、感染者と死亡者が急増して再び赤信号が灯った。重篤患者用の病床確保やブースターショット(追加接種)の間隔短縮など迅速で賢い対処が切実な状況だ。

疾病管理の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長は11日、国会保健福祉委員会に出席して「重症患者が増加していて鋭意注視している」としながら「状況が悪化すれば日常回復第1段階を持続するか、防疫措置を強化する場合がある」と述べた。鄭庁長の言葉のように、最近の傾向に注目すると12月中旬の日常回復第2段階進入は容易でないかもしれない。

実際、昨日2419人の新規感染者が出て、10日以降5日連続で2000人台を記録して不安をあおっている。何よりも重篤患者数が10日(460人)以降、増え続けている。重篤患者の増加により、死亡者も連日2桁となっている。12日に記録した死亡者(32人)は7月初めに始まった第4波以降、最多だ。累積死亡者は昨日3103人となった。


当初の計画通り日常回復が可能になるためには重篤患者の発生を最大限抑制しなくてはならないが、状況はそう容易ではない。韓国政府は重篤患者500人までは従来の医療体系で対応することができると明らかにした状態だ。状況がさらに悪化して集中治療室の病床稼動率が75%以上になった場合、政府は日常回復推進をしばらく中断する非常計画(サーキットブレーカー)を発動する予定だ。13日基準でソウル・京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)の重症患者専門担当病床稼動率はそれぞれ76.2%、76.0%、71.9%を記録していてギリギリの状態だ。

韓国政府は非常計画や防疫指標などの細部指針を16日に発表する予定だ。最近の重症患者と死亡者の増加傾向を考慮に入れると、悲観的シナリオを前提に病床を迅速に追加確保するべきだ。病床が逼迫している首都圏とまだ余力のある非首都圏を統合して病床を一括管理するのもひとつの方法だ。

最近死亡者の大多数はワクチン効果が低下した高齢層から出ている。これを考慮すると、ブースターショットの間隔を短縮してブレイクスルー感染(突破感染)を最大限遮断する方案が必要だ。75歳以上は先月から追加接種が始まったが、60~75歳の感染脆弱層にも追加接種を実施するべきだ。既に提示された追加接種間隔(6カ月)を一律5カ月に短縮するのが負担なら、60歳以上に先に適用する方案を検討することを望む。

韓国政府の防疫対策はもっと精巧につくられるべきだ。再び以前のように防疫基準を強化するのも最善ではないが、それでも過度に防疫緩和を急ぐのもよくない。日常回復に進むためには、国民も防疫指針を遵守しなければならない。全国民主労働組合総連盟(民主労総)の大規模不法集会のような状況が繰り返されれば日常回復ははるかに先に遠のく。



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