26日(現地時間)、米ニューヨークの真ん中でイカゲームの遊びを体験する行事が開かれた。 パク・ヒョンヨン特派員
米放送CNBCは28日(現地時間)、「イカ(スキッド)トークン」がこの日午後3時現在、前日より2400%上昇した2.22ドル(約2590ウォン、約251円)で取引されていると報じた。スキッドトークンの現在の時価総額は約1億7400万ドル。
スキッドトークンはドラマ「イカゲーム」をヒントに開発された。「イカゲームプロジェクト」のための独占ゲームコインで、バイナンススマートチェーンを通じて登場した。
イカゲームプロジェクトは11月に米国で始まるオンライントーナメント。実際のドラマに登場する6つのゲームを模倣して準備された。このゲームに参加するためにはあらかじめ設定された参加費をスキッドトークンで支払う。スキッドトークンは20日に事前販売を始め、1秒で完売となった。
CNBCはドージコインに続いて柴犬コインが急騰するなど「ミーム」コインが特別な理由なく急騰する状況で、イカゲームを利用したコイン広報が的中したと、コイン価格の急騰について説明した。
しかしこのゲームに関心があってもスキッドトークンの取引には注意すべきだと、CNBCは伝えた。ビットコイン取引所コインマーケットキャップは、具体的な理由は確認されていないが、分散型取引所の「パンケーキスワップ」でこのコインを販売できないという報告を多数受けたと警告した。
一方、ビットコインは5.26%上昇した6万1805ドルで取引されている。ビットコインは前日5万8000ドル台に落ちた後、6万ドル台を回復した。
この記事を読んで…