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コロナ陰性の確認もなく入国可能な国も…海外旅行が再開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

帰国前の現地リゾートで行われるPCR検査 写真=マリアナ観光庁

「サイパンに行くのなら検査を何回しなければいけないのか。フランスはどうか」。

最近、海外旅行を計画している人たちはこのような会話をしている。国ごとに入国条件が異なるからだ。ワクチン接種完了者はいかなる条件もなく受け入れる国がある一方、数回のPCR検査を要求する国もある。国境を開いても手続きが複雑で避けられる旅行地もあり、飛行機便がなく行けない国も多い。とにかくワクチン接種率が高まるにつれて「ウィズコロナ」を導入する国が増え、海外旅行は再開された。今すぐ旅行できる国はどこで、入国条件はどう異なるのか。「ウィズコロナ時代」の海外旅行を地域別に分析した。

◆サイパン旅行、8000人予約


韓国政府が7月からワクチン接種者に対する入国時の隔離免除を始め、海外旅行が増えている。2020年4月に最少(3万1425人)となった出国者数は今年8月には13万7712人に増えた。とはいえ2年前の2019年8月と比べると5%水準だ。

コロナ時代に縮小した海外旅行だが、それでも独歩的な人気旅行地はある。トラベルバブル(旅行安全圏域)1号地域のサイパンだ。7月末-12月31日の期間に約8000人がサイパン旅行を予約した。年末まで航空と宿舎がすべて埋まった状況だ。いま旅行客はグアムに目を向けている。ハナツアーのチョ・イルサン広報チーム長は「グアムはサイパンとは違って隔離期間がないうえ、航空・宿舎事情もよいため、予約が急増している」と説明した。海外旅行が容易でないコロナ時代、最初のトラベルバブル旅行地のサイパンは大人気となった。サイパン政府が5日間のホテル隔離期間の宿泊費用を支援した影響が大きかった。

最近、海外旅行に最も積極的なのは新婚夫婦だ。20-30代のワクチン接種率が高まり、海外ハネムーンが徐々に増えている。モルディブが最も人気だ。モルディブ観光庁が旅行会社パームツアーとプロモーションをしたところ、約400組が予約した。伝統のハネムーン旅行地ハワイもある。韓国の7つの医療機関で受けたコロナ陰性確認書さえ受ければ隔離期間なく旅行できる。11月に大韓航空が19カ月ぶりにハワイに再就航する。

◆パッケージ旅行が復活した欧州

島の休養地がカップル旅行地に浮上したとすれば、パッケージ旅行は欧州から回復する雰囲気だ。フランスやトルコなどの国はワクチン接種とは関係なく、コロナ陰性さえ確認されれば韓国人の入国を認めている。スペインは陰性確認書も必要ない。到着の48時間前に保健省のサイトで特別検疫申告書さえ作成すればよい。

ワクチン接種率が相対的に高い欧州の国がいち早く「ウィズコロナ」政策を始め、観光分野も正常化に入った。スペインの場合、7月に外国人入国者数が439万人となり、コロナ以前の半分水準を回復した。ロッテ観光、チャムチョウン旅行、へチョ旅行社などはすでにいくつか旅行団体をスペイン、スイス、トルコなどに派遣した。

個人自由旅行も回復の兆しが表れている。旅行会社インターパークツアーによると、今月1-18日の欧州行き航空券販売量は前月1-18日比で118%も増えた。若者のワクチン接種率が高まっているからだ。都市別にみると、スペイン・バルセロナ(407%)、フランス・パリ(337%)、英国ロンドン(235%)の順に販売量が増えた。インターパークツアーのパク・ジョンヒョン航空事業部長は「欧州航空券の購買者の84%が10月から来年1月までの間に出発する」と説明した。

◆まだ遠いアジア、シンガポールへの期待高まる

距離が近いアジアの国はまだ旅行するのが容易でない。日本と中国(香港・マカオ含む)はまだ外国人を受け入れず、台湾、ベトナム、フィリピンなど人気の東南アジア国家もいつ開放するか分からない。

タイはプーケットやコサムイなど島地域を部分的に開放した。旅行条件は厳しい。ワクチン接種だけではない。タイ政府の指定宿舎を予約し、あらかじめPCR検査費を決済し、1億ウォン(約973万円)以上保障される旅行者保険に加入した後、在韓タイ大使館で旅行許可書を受けなければいけない。タイ政府は11月から韓国を含むコロナ低危険国に国境を開く計画を明らかにした。これを受け、大韓航空とチェジュ航空はすぐにチェンマイへのチャーター機就航について発表した。

インドネシアは今月14日、バリ・ビンタン・バタム島をタイのプーケットのように開放したが、韓国からの飛行機便がない状況だ。このため11月15日にトラベルバブルが施行されるシンガポールへの期待が高まっている。シンガポールはサイパンとは違い、個人・団体旅行ともに可能だ。シンガポールとの協定で、完全にふさがっていた外国人の訪韓旅行も再開される。トラベルバブルの細部運営方針はまだ出ていないが、韓国行き団体旅行の問い合わせが増え、オンライン旅行会社での航空券・ソウルホテル検索量が急増している。



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