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【コラム】コロシアムの中の韓国大統領候補

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

【コラム】コロシアムの中の韓国大統領候補

「悪い奴、変な奴、醜い奴」。先週、安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表がラジオ番組で語った言葉が話題になっている。「あちこちで会う国民がみんな『失望している』と話す。それで最近、世間で流行している言葉が『奴奴奴』だ。映画の題名と似ているが、少し違う点は奴奴奴が『悪い奴、変な奴、醜い奴』ということだ。それで『大統領候補はこのような人たちしかいない。選ぶ人がいない』と言っている」。映画『良い奴、悪い奴、変な奴(グッド・バッド・ウィアード)』に有力大統領候補を例えて第3地帯の自身を浮き彫りにしようという意図だ。安代表は候補の非好感度が異例に高い「非好感大統領選挙」を直撃した。

「悪い奴、変な奴、醜い奴」ほどではないが、少なくとも「強い奴vs強い奴vs強い奴」の構図は合っているようだ。修羅場、監獄、暴力団、精神、悪い行儀、王、泥棒、忠犬、アングリーバード…。このような表現が大統領選挙を支配するのは「マッチョ的」候補の強力なキャラクター、荒い言葉遣い、男らしい人生と関係があるのだろう。

18日、京畿道(キョンギド)の国政監査に参戦した与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補陣営は「完勝」の評価に奮い立ったという。大壮洞(テジャンドン)問題のために追い込まれながらも「金を受けた者=犯人、贓物を分け合う者=泥棒」と叫ぶ彼の姿は強力な勝負師の姿そのものだ。「阿修羅の仮面を剥ぎ取る」と意気込む野党の態度も、見方によっては「強い李在明」に対する反作用に近い。

最大野党・国民の力の有力候補、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長のイメージも「強い男」だ。入党して3カ月も経たない政治家が、討論会では百戦老将の先輩たちをのみ込むように話す。また「そのような精神を変えなければわが党はなくなるべき」と叫び、党内の風波の中心に立った。尹候補の周囲の人たちは「潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長なら10回は辞退していたほど危うい峠が多かった」と話す。それでも高い支持率を維持するのは、彼の格別な勝負欲と権力本能のためだろう。手のひらに「王」の字を書いたことへの批判が強まったのも、これを検察総長出身・尹錫悦の権力志向本能と結びつけようという牽制心理の発動だ。

1996年の政界入門当時から攻撃的イメージが強かった「ホングリーバード」洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員は説明する必要がない。ソフトなイメージへの変身を図ったが、限界に達した。「精神」発言に怒って尹候補を「あれ」と呼びながら「保守壊滅に率先した功労で突然の出世を2回もした。まだあれは宙に浮いていて政治を知らない。分別がない」と言い放った。

マッチョの勢力拡大は命がけの大統領選挙風土と関係がある。政権交代論者は文在寅(ムン・ジェイン)政権と与党をつぶす強力な指導者を望む。政権再創出論者もこうした野党に対抗するカリスマを好む。こうした構造では合理的で穏健な候補が持ちこたえるのが難しい。今までの与野党党内選挙の成績も同じ流れだ。

両サイドに分かれた観衆が「拘束しろ」「暴け」と叫ぶ殺伐とした流血のコロシアム、その中で戦う筋肉質のグラディエーターの姿のようだ。彼らが草創期によく口にしていた「国民統合」メッセージが薄れていくのは、このような言葉が出る場所が狭まったためだろう。

しかし相手を倒そうという強硬派が国民のすべてではない。終わりのない陣営対決に疲れた中道層、新型コロナで疲弊した自営業者と庶民、深刻な二極化と崩れた階層移動のはしごの前で挫折する青年層を抱え込む慰労も次期リーダーシップが避けられない役割だ。

そしてこうした役割の空間こそが「奴奴奴」には最高のブルーオーシャンだ。勝負のカギを握る20・30代と50代、中道層の票はまだは迷宮の中にある。筆者周辺の中道層の中には「有力候補はみんな気に入らないため、第3地帯の候補に投票しようかと悩んでいる」という人たちが少なくない。歴代大統領選の勝利者はいかなる形であれ国民に感動を与えた人が多かった。

国民を上から見下ろすような態度、当面の危機さえ乗り越えればよいという偽善、国がどのだけ分裂しようと権力さえ握ればそれまでだという出世万能の機会主義的な根性、ビジョンなく権力だけを追う一発主義、これを先に脱ぎ捨てる者にチャンスがくるかもしれない。来年3月9日まで本当に長い時間だ。

ソ・スンウク/政治チーム長

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