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【コラム】意表を突いた極超音速兵器、油断すれば防空網に穴=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆ミサイル防衛体系が無力化の危険

この2種類の極超音速ミサイルがゲームチェンジャーと呼ばれるのは、何よりも米国と韓国が構築してきたミサイル防衛体系を無力化できるからだ。

米国はレーガン政権だった1980年代の「戦略防衛構想(SDI)」をはじめ、飛んでくる敵のミサイルを中間で迎撃して米本土を防衛するというMD計画を推進してきた。MDの最終的な目標はICBMだけでなくクルーズ、空対地ミサイルまでも防ぐことだ。したがってMDはパトリオットミサイル、高高度防衛ミサイル(THAAD)、空中レーザーシステム(ABL)など複数の迎撃用武器を活用して構築する多層防御システムだ。これを構築するためには天文学的な資金が投入される。


しかし極超音速ミサイルはこうした高価な先端装備を避けて目標物を正確に打撃する能力を備えている。弾道ミサイルは高高度まで上がり、予想できる軌道で落下する。これに対し極超音速兵器は不規則に飛行するため迎撃が難しく、低高度で飛行するため打撃の直前まで探知が不可能だ。このために極超音速兵器は米国が構想してきたミサイル防衛計画を根本から揺るがす秘蔵のカードということだ。

◆脅威となる北朝鮮の極超音速兵器

北朝鮮が極超音速ミサイルと明らかにした先月28日発射の「火星8型」の推定飛行速度はマッハ3内外。従来のトマホーク巡航ミサイルの4倍以上の速度だが、韓国軍の合同参謀本部は「現在の韓米連合資産で十分に探知と迎撃が可能」と明らかにした。しかし今回は最初の発射試験であり、今後速度および正確性の面で改善されると予想される。北朝鮮の超音速武器がマッハ5以上で飛行する場合も迎撃できるかは疑問だ。従来の技術で迎撃が不可能な場合、17兆ウォン(約1兆6000億円という莫大な予算を注ぎ込んで開発中のキルチェーン(Kil Chain)と韓国型ミサイル防衛体系(KAMD)が無意味になる。

北朝鮮が極超音速兵器を開発すると予想していた韓国の専門家はほとんどいなかったようだ。年初まで極超音速兵器に関連する研究資料は少なくなかった。しかしほとんどが米国、中国、ロシア、オーストラリア、インド、フランス、ドイツなどの開発状況を調査し、北朝鮮は全く扱われていなかった。予想を上回ることもある北朝鮮であるため、金正恩政権の極超音速兵器改善も注視する必要がある。

ナム・ジョンホ/中央日報コラムニスト


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