統計庁が6日に発表した「9月の消費者物価動向」を見ると、先月も国際原油価格上昇にともなう石油類価格の高騰が著しい。先月の物価上昇率の3分の1に当たる33.9%は石油類価格が引き上げた。自動車用液化石油ガス(LPG)価格は1年前より27.7%、軽油は23.8%、ガソリンは21.0%上昇した。
10月にも石油類価格上昇が続く可能性が大きい。国際原油価格が通常3~4週間程度の時差を置いて韓国に反映されるためだ。石油類価格が上がり各種工業製品価格も前年より3.4%上昇した。2012年5月の3.5%以来9年4カ月ぶりの上昇幅だ。
10月にも石油類価格上昇が続く可能性が大きい。国際原油価格が通常3~4週間程度の時差を置いて韓国に反映されるためだ。石油類価格が上がり各種工業製品価格も前年より3.4%上昇した。2012年5月の3.5%以来9年4カ月ぶりの上昇幅だ。
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